第4話

和牛 水田 ストーカー
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2020/04/23 23:42
私は、吉本のマネージャー。担当は和牛さん。
実は最近、ちょっと悩んでることがある。(今、仕事終わりって事でお願いします!)

~ロッカーにて~
「はぁ…また変なの貼ってある……」


そう。私は、最近''ストーカー''に悩まされている。いつもロッカーに大きめの付箋が貼ってあって、そこにはいつも気味の悪いことが書かれている。

「もう…!何なの…」

と言いながら、いつも通りこの付箋を捨てた。

「あ、じゃあお先に失礼します。」

水田「おう、じゃあな〇〇」

川西「またな、気ぃつけて帰りや。」

「はいっ」


~〇〇が行った後~

川西「なあ、〇〇…ちょっと最近元気なくない?」

水田「やっぱお前も感じとったか。」

川西「なんかあったんちゃう?」

水田「せやなぁ。でも、〇〇に聞いても大丈夫しか言わんで?きっと。」

川西「もーこうなったら!俺らも仕事終わりやし、〇〇のとこ行こ!」

水田「お前ほんまに思い立ったらすぐ行動やな。まあ俺も心配やし…行こか。」

~一方その頃〇〇は~
心の中(あれ?なんか今日…いつもと違う?明らかに誰かついてきてる……どうしよう…もう早く家入ろっと…)

家に着き、ポストを見ると

「え、?」

そこには、見覚えのある付箋が……。

心の中(嘘…家まで来てたの……?)

すると………………。

ストーカー「ねぇ…〇〇ちゃん……」

「へ……誰…ですか…」

ストーカー「ふふふふ…可愛いなぁ♡」

〇〇の顔を触る。

「きゃ…や…やめて……」

ストーカー「見る度に他の男と一緒でさぁ?中々僕に気づいてくれないんだもの…今日こそ……僕のものにするからねぇ…?」

キスされそうになり、私は目をつぶる。

心の中(気持ち悪い……誰か…水田さん…川西さん……助けて…)

??「おい!!お前何してんねん!」

??「消えろ!このストーカー!!」

ストーカー「チッ…」

ストーカーは逃げて行った。
そして顔をあげると………………

「え…?水田さん……?川西さん…?」

私は安心したのか、思わず涙が出てきた。
すると、水田さんに腕を引かれ、抱きしめられた。

「水田さんっ……グスッ…すいません…」

水田「ええねん…。いっぱい泣き。」

頭を撫でられ、余計に泣いてしまった。

川西 心の中(俺は、邪魔者やな…(。-∀-))
↑立ち去る

私たちが気づいた時には、川西さんはいなかった。

「あれ?川西さん…?」

水田「賢志郎?」

ピコン♪

~和牛のLINE~
川西「水田がんばれ💪」

水田 心の中(そういうことか…賢志郎ありがとうな…)

水田「なぁ…〇〇?」

「はい?」

水田「俺…お前を守りたい。お前が好きや。」

「へっ?嘘…本当?」

水田「こんな時に、嘘はつかれへんよ(笑)」

「え……嬉しい…です…!私も…水田さんのことが好きです。」

水田「じゃあ…改めて、俺と付き合ってください。」

「はいっ(*´﹀`*)」

ギュッ
水田「一生俺から離れんとってな…。」

「ふふ(◍︎´꒳`◍︎)はい!離れません( *˙˙*)」

水田 /////

川西 心の中(お〜無事カップル成立やな(◦ˉ ˘ ˉ◦)明日ぜっったい冷やかしたる。)
↑帰る


END

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