私は〇〇。ごく普通の一般人。
そんな私にも、付き合って1年の彼氏がいて…
ガチャ
??「ただいま〜」
「川西さんっおかえりなさい(*ˊ˘ˋ*)」
川西「ん(笑)今日のご飯何?」
「今日はね〜_____」
そう。私の彼氏は和牛の川西さん!大人っぽくてクールで優しい自慢の彼氏。でも、彼はクールすぎて普段あんまり〝イチャイチャ〟というのをしようとしない。だからいつも、ハグとかは私からなんだよなぁ…ちょっとだけ寂しい。
私がいつも通りキッチンで料理をしていると…
ギュ…と川西さんに後ろから抱きしめられた。
「へっ……か、川西さん…?」
川西「ふふ…今日のご飯も美味そうや」
「…あ、ありがとうございます(///_///)」
川西「〇〇…好きやで」
「ちょっ…川西さん……?どうしたんですか?今日……なんか変ですよ…/////」
川西「……今日ぐらい甘えさしてぇや…俺、嫉妬してん」
「へ…?嫉妬……?川西さんが嫉妬……?」
川西「俺だって嫉妬くらいするわ……今日…ゆずると楽しそうに喋りながら歩いとったやろ…」
「あ、そういえば……でも、川西さんが嫉妬なんて…すると思ってませんでした……」
川西「あほ……。俺だってなぁ…いつも俺のことばっかりで一生懸命な〇〇が…ほんまは可愛くてしゃーないねん/////」
「…ふふ/////すっごく嬉しいです…ありがとうございます(*´˘`*)」
と言うと、私は川西さんにお姫様抱っこされ、ソファに連れて行かれ床ドンというものをされた。
「か、川西さん…近いでs…」
と言いかけた時、川西さんからキスをされた。しかも長い……(///_///)
「ん…ふっ…/////」
川西「…は……今日はもう我慢できんわ……」
「我慢……しなくてもいいんですよ……/////」
川西「言ったな……明日立てんくなっても知らんぞ……?」
「//////////」
いつもクールな彼氏が、今日は甘えん坊のオオカミになりました……(´∩ω∩`)////
❥このあとはご想像にお任せします♡
END
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!