マドレーヌが出来上がった時ドアをノックする音が聞こえた
執事のノックする音よりか少し低めの音
私はそっとドアを開ける
私はムーを抱き抱えて先程まで座らせていた椅子に座らせる
ベリアンがオーブンからマドレーヌを出す
程よく狐色に色付いていて甘い香りが漂う
その時ぐぅーと音がした
私は冷蔵庫を開ける
ささみは無いようだ
冷蔵庫には豆腐があった
他にも材料がある
私は材料を出してテーブルに並べる
私は2人が見守る中作業を始める
甘味料の代わりに芋を入れる
意外とこれで甘さが補える
そして上品な味わいになる
型を抜いて天板に乗せる
オーブンに入れる時はベリアンがやってくれた
私が火傷するのが嫌らしい
過保護だなぁ
そうこうしている内にクッキーが出来上がる
皿に並べて粗熱を取っている時執事達が帰ってきた
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。