ある日______
「 きゃ~!! かっこいい。。 」
あなた 「 ん?? あ...(察し) 」
何人かの女の子がドアのところからキャーキャー言ってる
間違えなく安嶋くんと川﨑くんだ。
それにしても1ミリも反応しない川﨑くん。
プロ意識高。
キーンコーンカーンコーン
女の子たちが帰っていった。
川﨑 「 よし。 」
あなた 「 (あ、喋った) 」
川﨑 「 嬉しいんだけどね笑 反応しちゃダメな気がして笑 」
あなた 「 凄いね。川﨑くんは。」
川﨑 「 そんなことないよ笑 」
なんか、ここまで頑張ってるのに、
私は話していてもいいのだろうか。
急にそんなことを考えてしまった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!