川﨑side_____
今日は家に帰って、勉強を...
ああああやりたくないなぁ...
男 「 ちょっとだけだから!!ね!! 」
え、大丈夫かなあの女の子
あなた 「 離してくださいっ... 」
え....ちょあなたちゃんじゃん
男 「 暴れんなよ 」
あなた 「 離してっ.. 」
川﨑 「 おい 」
川﨑 「 離せよ。俺の彼女に触れんな 」
体が勝手に動いてた。
あなたちゃんだとわかった瞬間からの記憶が...あまりない
あなた 「 え... 」
あなたちゃんは俺の胸の中で泣いてるのがわかった。
男 「 ちっ。うっぜーな 」
男はいなくなった。
あなた 「 川﨑くん...?? 」
川﨑 「 ごめんな怖かったね... 」
あなた 「 なんで川﨑くっ... 」
川﨑 「 皇輝...って呼んで欲しい 」
あ、やべ被せちゃった...。。
でも、川﨑くん呼びは嫌だと思ってしまっていた。
あなた 「 ありがとう...。」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!