無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

苺色の毎日
前のチャプターへ戻る

第28話

リレースタート!
よーい
パァァァアン
会場にピストルの音がこだました
ななもり先輩が一気に飛び出す
これは1人100メートルも走るのであります!
この学園の名物ってとこかな…?
ななもり
〜♪
あなた
先輩鼻歌歌ってない?
莉犬
ほんとだ‪w
莉犬
余裕すぎっしょ
あなた
でもめっちゃ速い…
そう。先輩はものすごく速かった。
なんで走る系の競技に
あまり出ていないのが不思議なくらいだ
ななもりside━━━━━━━━━━━━━━━
やっぱ1位を走るのはすごく気持ちがいい
風に溶け込んで、鳥になってるみたい
あなた
先輩頑張れぇ!!!
ほんと可愛い
俺が走る系というか競技全体的にあんまり出てないのあなたちゃんと一緒にいたいからだよ?
気づいて欲しいな…
俺はその気持ちのまま莉犬くんにバトンを渡す
パシィィッッッ
やっぱ仲良いからかな?
すっごく綺麗にバトンが渡った
ななもり
莉犬くんいけぇぇぇぇ!!!
行ける。
俺は確信した。
俺たちなら絶対かませる!!!
あなたside━━━━━━━━━━━━━━━
先輩すっごくかっこよかった
ギャップってやばいよね…
それはそうと次は莉犬くんだ!!!
莉犬くん犬っぽいから走るのも速いのかな?
莉犬side━━━━━━━━━━━━━━━
あなたちゃんと見てるかな?
俺、心配症だから気になるよ…
あと、
あなたが俺の事助けてくれた時から
俺があなたのことずっと好きだってこと
気づいてくれるといいな
その時、
ドスッ
A組生徒
あ。ごめぇん♡
え…
隣からぶつかってきて俺はこけた
周りの音がなくなって、視界がぼやける
あなた
莉犬くーーーん!!!
負けるなああああ!!!!
絶対行けるよ!!
あなただ…
頑張らなきゃ…
俺は拳を握りしめて立ち上がり、走り始めた
絶対、負けられない
俺には仲間がいる。そして、あなたもいる。
気づいた時には目の前にころん先輩がいて、
手を伸ばしていた
パシッ
青い髪がなびいていった瞬間
俺はその場にへたりこんだ
莉犬
グスッ
どうしよう…俺のせいで…
あなた
莉犬くん。
莉犬
しぇんぱい…
あなた
お疲れ様!
応援しよっ!
あぁ…
眩しすぎて俺には見つめれないや…
ころんside━━━━━━━━━━━━━━━
おい莉犬に夢中になってんじゃねぇよ
ばーか
ボクはみるみるうちに順位を上げていて、
2位と少しの差だ
でも中々追いつけねぇ
今先頭を走っているのは
陸上部のエースの先輩なのだ
ころん
陸上部だからって関係ねぇ…
ボクは着々と距離を縮める
しかし、その時には僕の前にあなたがいた
ころん
タイムオーバーか…
でも好きな人にバトンを渡すのだから、
かっこよく渡したい
パシィィッッッ
ボクは思いっきりバトンを叩きつけた
あなた
いったぁぁぁ!!!
あ。やりすぎた‪w草
━━━━━━━━━━━━━━━
作者
つづく!!!
「いいね」やコメントをしよう!
作者に気持ちを伝えて応援しましょう ♡