第32話

…授業中に…
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2019/01/30 05:28
あなたside


私には……好きな人がいる……。























それは、、、隣の席の人で……。




でも、その人は私のこと…そんなふうに思っていないだろう……。
裕太side

俺には……好きな人がいる……。







その好きな人は…隣の席の人で……。



その人はたぶん……俺のことなんて…。





























あなたside
〇〇〇
〇〇〇
恋?wしたことあるよw
中務裕太
中務裕太
俺もしたことあるw
授業中、そんなに恋愛の話なんてしないんだけど……今日は、ずっと隣の席の人と……。





そしたら……「好きな人」の話になった……。


〇〇〇
〇〇〇
私は、いるよ……好きな人…/////
中務裕太
中務裕太
俺も……好きな人おる…///



やっぱり裕太くんにもいるんだ……。
裕太side

「好きな人」の話にしたんだけど…すっごい胸が痛い、だって……。
〇〇〇
〇〇〇
私は、いるよ……好きな人…/////
中務裕太
中務裕太
俺も……好きな人おる…///

とは言ったものの…あなたが照れながら言ってるのがなんか嫌だ……。
中務裕太
中務裕太
誰にも言わないから、お互い言い合おうぜ

本当は聞きたくないんだけど……自分を諦めさせる為にも…ね、、、。

あなたside
中務裕太
中務裕太
誰にも言わないから、お互い言い合おうぜ
〇〇〇
〇〇〇
わかった……。


本当は嫌なんだけど……自分を諦めさせる為にも…言おうと思った……。
〇〇〇
〇〇〇
今私の右隣にいる人……。同時に
中務裕太
中務裕太
今俺の左隣にいる人……。同時に
〇〇〇
〇〇〇
……えっ…?
中務裕太
中務裕太
両思いだったんや……///


そう、嬉しそうに言う裕太くん……照れるってw
〇〇〇
〇〇〇
そだね^^*
中務裕太
中務裕太
ww

笑いながらなんか書いてるw何書いてるんだろ〜……。
中務裕太
中務裕太
ヾ(•̑д•̑ ๑ )ネェネェ
〇〇〇
〇〇〇
ん?なに?
中務裕太
中務裕太
手……。
〇〇〇
〇〇〇
手?(自分の手を見る)
がどうかしたの?
中務裕太
中務裕太
手……繋ご…//
〇〇〇
〇〇〇
えっ…いい、よ///

裕太くん……可愛いすぎる……///て、いうか授業中に手を繋ぐことなんてあるんだねw







(ギュッ)←手を繋いでる







中務裕太
中務裕太
ん!同時に
〇〇〇
〇〇〇
ん?同時に


何かを裕太くんに渡された……。
裕太side


俺…とうとう言いました……。



















でも、まさかの両思いって…//




嬉しすぎるんですけど







んで、まあ…紙を渡したんですけども〜……









その内容は恥ずかしいので秘密w
〇〇〇
〇〇〇
何これ?
中務裕太
中務裕太
よ、読んでみッ!……///
〇〇〇
〇〇〇
うん…。
あなたside


中務裕太
中務裕太
よ、読んでみッ!……///


そう、裕太くんが言ったから…
〇〇〇
〇〇〇
うん…。

裕太くんがくれた手紙には、こう書いてあった……。




「両思いだったんやね。俺今すっごい嬉しいねん!!俺と付き合ってください!」


〇〇〇
〇〇〇
えっ…。
    つい、言葉に出てしまった……。嬉しすぎて……///
中務裕太
中務裕太
ダメ…?


違うよ……。嬉しすぎるんだよ…。そんなおねだりする子どもみたいな目で見ないでよ……///恥ずかしいじゃん
〇〇〇
〇〇〇
ううん…。いいよ(*^^*)
中務裕太
中務裕太
え…ありがとう(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)
〇〇〇
〇〇〇
いいえ^^*……ッ!?









(ギュッ)←手を繋いだ





中務裕太
中務裕太
この手は、一生離さないから!!


















作者)みなさんこんにちは!このお話には、関西弁が入っているつもりですが……関西弁が私全然わからないので…変かもしれませんが、ご了承ください!そして、このお話はすべて(小声)であるものとします。



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