翌日、目が覚めた。
あれから、2人で寝てたみたい。
……ん?
……近い。
………………ん?……なんか、スースーする
ん?
……待って。何この体。
……え、あの、ハダカ。
京「んん…」
あっ、ちょ、大我さん起きちゃう!
……どうしよ。
え。
隠しようがない。
…………………………。
京「…あなたぃ。……nん。」
……ね、ほんと、起きるあ、シーツ!!
ガバッ
京「うわっ!!!」
シーツを引っ張った瞬間大我さん…ベットから落ちちゃった…テヘ(((
京「え、なになに?今の。」
現在大我さんベットの下
何が起こったか…わかんなくて、混乱中?見たいです笑
京「え、え、んーと。なんか、知らないけど落ちた。あんず?それとも、あなた?」
あ、え。バレた?
そう思った瞬間…落ちた大我さんがバッと顔を上げた。
……目合っちゃった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。