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第1話

普通の学園生活を志望します 1
30
2021/01/12 00:38
小林柚希
おはようお母さん
お母さん
おはよう柚希
何気のない挨拶から始まる私の朝。何も起こらないし、ただの普通の日常だ。私はとびきり可愛いって訳ではなく、ごく一般的な顔だと思う。お母さんも普通だし、お父さんも普通のサラリーマンだ。でも、私はお母さんもお父さんも大好きだ。
小林柚希
(髪型も大丈夫、忘れ物もない。これで完璧。)
小林柚希
お母さん行ってきます
お母さん
いってらっしゃい
今日もなにもない、忘れ物もしてないから完璧なは……。
お母さん
柚希!お弁当!
小林柚希
えっ!
小林柚希
(久しぶりに忘れ物をした。なんか悔しい……。)
お母さん
はい、お弁当
小林柚希
ありがとうお母さん!今度こそいってきます!
小林柚希
(はぁ、忘れ物をしそうになるなんて、わたしのバカバカ!忘れたらどうすんのよ)
私は東京の学校にいっているから、忘れ物したらお母さんは届けられないし、取りに戻ろうとしても遅刻決定である。だから、忘れ物の確認が重要なのだ。でも、理由はそれだけじゃないけど……。


それは後にわかる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



見てくれてありがとうございます!
はじめてだったのでめっちゃ緊張したんですけど、これからも頑張って書こうと思います。よろしければフォローなどいいねなどしていただけると嬉しいです。アドバイスなどいただけると光栄なのでコメ欄に書いていただくと嬉しいです。

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