第116話

おつかい
あなたside

清水「じゃあ今日は、私が青葉城西、仁花ちゃんが烏野、あなたちゃんが白鳥沢だね。」




谷地・あなた「「はい!」」




清水「あ、あなたちゃん。
昨日の夜、どこかで寝ちゃってたあなたちゃんを及川さんが部屋まで運んでくれたから、今日お礼言っときなね。」




あなた「わ、わかりました!」




え、私どこで寝てたんだろ…




寝顔見られたってこと!?




恥ずかしい…///




谷地「昨日、自販機行くって言ってから全然帰ってこなくて心配だったんだからね!」



あ、思い出した…




ちょっとのぼせちゃって、お水買いに行ったんだ




それで、近くの椅子で少し休んでたつもりが寝ちゃったのか、




あなた「気をつけます…」




清水「じゃあ食堂行こっか」


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~食堂~

及川さんどこだろ…



あ、いた!



あなた「及川sーーーーー」



ガシッ



あなた「え、?」



澤村「あなたー?ニコ」



あなた「だ、大地さん!?」



なんで!?なんで怒ってるの!?



私なにもしてないよね…?



澤村「お前は、ほんっとに、もっと危機感を持て!」



……ん?




あなた「な、なんのことでしょうか?」




澤村「(……ハァーーー。)」




長い、ため息が長いよっ…!




澤村「いいか?とりあえず、当たり前のことだが、ちゃんと部屋に戻ってから寝ろ!
あなたは急にスイッチが切れるんだから夜は1人で出歩くな!分かったか?」




あなた「…はい。」


及川side


あ、あなたちゃんだ




やっぱり澤村くんに怒られてる笑




澤村くんも心配なんだろうな〜




あ、こっち来る!




あなた「及川さーん!」




及川「あなたちゃん!おはよ☆」




あなた「おはようございます!
昨日の夜は迷惑をかけたみたいでほんとすみません…」



及川「そんなこと気にしなくていいのに!」




可愛かったし、むしろラッキーみたいな?




あなた「運んでもらったみたいで…
重かったですよね!ほんとにすみません!」




及川「いやいやすごい軽かったよ!?
ちゃんと食べてるの!?」



あなた「え、はい!いっぱい食べてます!」




…かわいいなぁ




及川「寝顔も可愛かったよぉ〜
あ、たまーに白目むいてたけど☆」




嘘だけどね☆




あなた「え!?ほんとですか!?
恥ずかしすぎます…」




岩泉「おいクソ川。あなたのこといじめんなよ」



こんな可愛い反応してくれるのにいじめないなんて無理!




あなた「え?」




及川「白目むいてたのは嘘!
可愛かったのはほんとだよ!☆」




あなた「あ、あんまりからかわないでください…!!」




ほんとに可愛いなぁ…




この短時間に何回思ったんだろ、




早く俺のものにしたい…


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あなたside


朝から及川さんにからかわれて大変だった…



牛島「あなた。ドリンクを頼む」



あなた「あ、はい!!」



(ドリンクとタオルを渡す)



あなた「お疲れ様です!」



天童「あなたちゃんの笑顔は癒されるなァ!」



あなた「そんなことないです…」



天童さんは優しいなぁ



ピーーーーッ



あ、再開だ



あなた「頑張ってください!!」


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清水「…どうしよう」



あなた「潔子さんどうかしたんですか?」



清水「うん、ドリンクの粉が切れそうなの…」



明日もあるし、ないと困るよね…



あなた「私買ってきますよ!!」



清水「え、でもいいの?」



あなた「はい!
少しの間白鳥沢もお願いしてもいいですか??」



清水「それは全然いいけど…」



お昼休憩までに帰ってこれば大丈夫だよね!



あなた「じゃあ行ってきます!」


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~スポーツ用品店~

いつも使ってるやつ…



あなた「あった!」



テーピングも追加で買っとこうかな…



(購入)



よし!この時間ならお昼休憩までに帰れそう!



男の子「ママぁーーー!」



…迷子かな?



あなた「どうしたの?迷子?」



男の子「ヒック…グスッ…
違うもん、ママが迷子なんだもん」



迷子か…




あなた「そっか、ママが迷子になっちゃったの?じゃあ探してあげないとママ寂しがってるよ?」



男の子「…ぼく、ママさがす、」




あなた「じゃあ一緒に探そっか!」




男の子「うん!ぼくね、ひろとって言うの!」




あなた「ひろとくん!かっこいい名前だね!」




スタスタスタ




いないなぁ…



「ひろとぉーー?」



あ、あの人かな?



あなた「ひろとくん?あそこにいるのママじゃない?」



ひろと「ママだ!
ママぁーーー!!」



お母さん「ひろと!
もう!どこ行ってたの!?」



よかった!



ひろと「お姉ちゃんが一緒にさがしてくれたの!」



お母さん「すみません。ありがとうございます!助かりました…」



あなた「いえいえそんな!
気にしないでください!」



ひろと「お姉ちゃんばいばい!!」




あなた「ばいばい!」



…さてと、




あなた「ここ、どこだろう…」




16歳(高校1年生)黒尾あなた




またしても迷子になりました。