第92話

自主練
あなたside


今日から夏休みだ〜!!



高校生になって初めての夏休みだし、海とかプールとか花火とか!!



夏っぽいことして楽しみたいな〜♡




澤村「明日から1週間、東京合宿だからな〜」




…うん。知ってた。




あぁ、私の青春はどこへ…




合宿も楽しいんだけどね!




武田先生「では、今日の夜10時にバス出発するのでそれまでに集まってくださいね。」


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~バス~


日向「夜に出発するってワクワクすんなぁ!!」




あなた「うんうん!!✨」




月島「単細胞はいいよね、どこでも寝れて」




日向「なんだとぉ!?」




え!?単細胞って私も!?




月島「君も単細胞じゃなかったら他に誰がいるのさ…」




あなた「できないの英語だけだもん!」




って違う!




今は蛍くん達に構ってる場合じゃないんだ!




あなた「仁花〜!バス一緒にすーわろ!」




谷地「あ、ごめんねあなた!
清水先輩と座るの…」



そ、そんな……




あなた「そっか!」




誰と座ろう……



ポンッ


ん?



あなた「縁下先輩!」




縁下「バス、一緒に座る?」




あなた「いいんですか!座りたいです!」




良かった〜1人じゃなくて、

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縁下「窓側じゃなくても平気?」



こんなことまで気にかけてくれるなんて、優しすぎる…



あなた「全然大丈夫です!」



(座る)



フワァ〜……



今、夜だったんだ…



バスの中でも眠いものは眠い、




でも、隣縁下先輩だしな、先に寝るのは申し訳ないよね?




縁下先輩寝るの待って…




縁下「あ、眠たかったら寝ていいからね?
あなた、いつもだったらこの時間眠いでしょ?」



あぁ、神様なのか?



あなた「ほんと、すみません💦
早速寝させてもらいますね…」


縁下side

ポスッ


あなたに寝ていいよって言ったら、5分も経たないうちに寝ちゃって、肩にもたれかかってきた



縁下「かわいいな…



この合宿でちょっとは俺のこと意識してくれるといいんだけど、



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あなたside

~森然高校~

縁下「あなた、起きて、もう着いたよ」



…もう、着いた?



あなた「…ハッ!!
ごめんなさい!肩痛くなってませんか!?」



絶対重かったよね…?大丈夫かな💦




縁下「全然大丈夫だから笑
ほら、行こ?」



あなた「はい!」


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~練習試合~

相変わらず全然勝てないな〜…




翔陽と飛雄もあれから話してないし、大丈夫かな?



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今日の試合はもう終わりか、



あ、夜ご飯!



あなた「かおりさーん、雪絵さーん!」



雀田「あ、あなたちゃん!」



白福「あなたちゃーん(バッ)」



あ、雪絵さんが腕を広げてくれてる!



ギュ



あなた「エヘヘ笑お久しぶりです〜!」




白福「あ〜かわいい。スリスリ」



雀田「あ!ちょっと!雪絵ずるいよ!」



白福「早い者勝ちだよ〜ん」



相変わらず先輩はお美しい…♡



あなた「あ!夜ご飯!作りに行きましょ!」



雀田「そーだね!行こっか!」



あなた「はい!」



ヒョイ



…え?ちょ、なんで私浮いてるんだ?



??「へいへいへーい!あなた!自主練行っくぞぉー!!」



この声は…



あなた「木兎さん!?」



木兎「おぅ!」



いやいや、おぅ!じゃなくて!



あなた「行きませんよ!?今から可愛い先輩達とご飯作るんです!」



木兎「かっこいい俺と自主練の方がいいだろ!?」



な、何言ってるんだこの人…



あなた「嫌です!かおりさんと雪絵さんがいいんです!下ろしてください!」



木兎「んな!?…あなたが反抗期だ、」



あ、やばい?



雀田「いいよいいよ!夜ご飯なら私達で作るからさ!あなたちゃん行ってあげて!?」



白福「うんうん、私達に任せて」



雀田・白福「(しょぼくれモードはめんどくさい…)」



え、絶対木兎さんのことめんどくさいと思ったよね!?



あなた「え、そんなぁ〜泣」



木兎「……。」



スタスタスタ


うぅ…木兎さんが無言は怖いなぁ



あなた「ぼ、木兎さん…?」




木兎「……なんだよ?悪かったな無理やり連れてきて」




うっわぁ…ほんとにめんどくさい




あなた「い、いやぁ、私ほんとは木兎さんと練習したかったんですよ??
ほ、ほら!女の子は思ってることと反対のこと言っちゃうっていうじゃないですか!」




今作ったんだけどね笑




木兎「おぉ!確かに聞いたことあるぞ!」




あるんかーい…




木兎「なら!なら!あなたは俺といたかったってことだな!?」




全然違うけど…




あなた「そ、そういうことです!」




木兎「そうかそうか!やっぱ俺さいきょーう!へいへいへーい!」



あなた「……へいへいへーい、」



はぁ、疲れた




って私いつまで抱っこされてるの?




あなた「木兎さん?どこ行くんですか?私自分で歩けます。」




木兎「もう着くから大丈夫だ!」




うん、相変わらず会話にならない



スタスタスタ



木兎「着いたぞ!」




あなた「げっ!」