第83話

新マネージャー!?
あなたside

~学校~

なんでみんな朝から怒ってたんだろ〜



一緒に寝るのっておかしいのかな…?



でも、お兄ちゃんとよく寝てたし…



んー…



男子「おい、すごい美人…」



女子「す、ごいきれいな人…」



女子「先輩かな??」



ん?なんか廊下が騒がしい…



チラッ



あなた「き、潔子さん!?」



清水「あ、あなたちゃん!」



みんなの視線の先にいたのは潔子さんだった!



さすがだなぁ〜美人だもんね、うんうん



あなた「1年生のフロアでどうしたんですか??」



清水「うん、まだ部活に入ってない子を探してるの」



もしかして…



あなた「マネージャーですか!?」



清水「そう。これから東京合宿もあるし…私も次の大会が最後だから、」



最後…潔子さん…



あなた「ウルウル」



清水「ちょ、涙目にならないで!?
まだ先のことだから…!」



あなた「は、はい!すみません…
私も手伝います!」



??「清水先輩とあなた?どうしたんです?」



あなた「翔陽!」



日向side

廊下で人だかりができてると思ったら、その中心にいたのは清水先輩とあなただった




男子「おい、見ろよあの2人…レベルが違うぞ」



男子「あぁ、美人と…なんだ?控えめに言って天使がいる」



女子「女子の目から見てもあの人たちレベル違いすぎる…」



ふふふ…俺たちのマネージャーだぞ!



って、こんなこと思ってる場合じゃなくて…



日向「清水先輩とあなた、どうしたんですか?」



友達「は?日向お前!あの人たちと知り合いか!?」



友達「おい!あのちっちゃい子紹介してくれよ!まじでタイプ!」



はぁ!?あなたのこと言ってんのか?




日向「ダメに決まってるだろ!!」



あなた「翔陽!!ニコ」



おい!そんな笑顔で俺の名前を呼ぶな!



友達「しょ、翔陽……!?」



友達「お前、羨ましすぎるぜ」



清水「1年生でまだ部活に入ってない子分かるかな?」



まだ部活入ってない子……?



日向「俺のクラスは大体みんな入ってますね…

5組とか、進学クラスだし、いるんじゃないですか??」



あなた「確かに!翔陽ナイス!」



日向「お、おう!」



あなた「潔子さん!5組行ってみましょう?」



清水「そうだね」



あなた「翔陽ばいばい!授業中寝ちゃダメだよ??笑」



日向「分かってるよ!」



ーーーっ!やっぱ可愛いっ!


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あなたside


んー、5組に来たはいいけど、誰が部活に入ってないか分かんないや!



清水「誰か良さそうな子いる?」




あ、あの窓側の席の…




あなた「先輩!私あの子気になります!」



??side

なんか廊下でみんなが騒いでる…



あ、あの子、すごい可愛いって有名な子だ…



その隣にいる人も美人だなぁ〜



女子「仁花〜!」



??「ひゃ、ひゃい!!」



え、なに?私!?



女子「呼ばれてるよー」



あなた「私、黒尾あなた!あなたって呼んでね!」



??「あ、や、谷地仁花です…」



あなた「仁花ちゃん!可愛い…」



へ?すごい可愛い子に可愛いとか言われたんですが!?



私、死ぬの!?今日死ぬ!?



あぁ、お母さん…私は幸せでした…



あなた「あ、あの??」



ハッ!



こんな可愛い子と話してるのに違うこと考えちゃった!



谷地「すみませんすみません!!」



あなた「…え?あの、」



谷地「はい!」



あなた「部活、入ってたりする??」



部活……?



谷地「は、入ってないです…」



あなた「ほんとに!バレー部のマネージャー!興味ないかな??」



清水「見学だけでも来てみない??」



あなたちゃんは可愛いけど、先輩は美人だ…



谷地「は、はい…」



清水「ほんと!?」



あなた「やった!じゃあ放課後!迎えに来るね!」



タッタッタッ


行っちゃった…



ってあれ?マネージャー…?



まぁいいか…美人と可愛い子のオーラ浴び続けて体力が…


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あなたside

~放課後~

仁花ちゃん!今行くよ〜!!


タッタッタッ

あなた「仁花ちゃん!いる!?」



谷地「は、はいぃ!」



いた!やっぱり可愛いなぁ…



あなた「部活行こ〜」


~体育館~

谷地side

清水「ちょっといいかな?」



澤村「どうした?清水」



あなた「仁花ちゃん!おいで〜」



ソロソロ


谷地「こ、ここ、こんにちは…」



う、うわぁ、大きい人ばっかり…



大丈夫かな…?



西谷「新マネージャーですか!?」



山口「(か、可愛い…)」



谷地「ひっ!」



あ、あれ?小さい人もいるんだ…



清水「まだ見学に来ただけだから…」



あなた「仁花ちゃん、自己紹介してもらってもいいかな??」



谷地「や、谷地仁花ですっ!
よろしくお願いしゃっす!ペコリ」



東峰「1年生?」




谷地「ぃぃぃぃ、1年!5組であります!!」



澤村「旭、お前は引っ込んでろ」



東峰「えぇ、ひどいよ…」



全員「よろしくお願いしゃーすっ!!」



谷地「ひ、ひゃ!!」



清水「慣れるまで取り囲んでの挨拶はやめてね…」



清水先輩、優しいなぁ



って!こここ、こんな美人な方の隣に5分近く立ってしまった…!




あなたちゃんに体育館まで連れてきてもらって…!



ファ、ファンに殺されるやも…



ガラッ


烏養コーチ「ちーすっ」



ききき、金髪にピアス!?



こ、こんな人までファンだったとは!!



烏養コーチ「お、新しいマネージャーか?」



谷地「ももも、申し訳ありません!!(土下座)」



あなた「えぇ!?仁花ちゃん!?どど、どうしたの!?」



谷地「ファンですよね!?」




烏養コーチ「ファ、ファン!?」




あなた「こう見えてもコーチだよ!!」




烏養コーチ「こう見えてもって…」



こここ、コーチ!?



人を見た目で判断してしまった!



谷地「すす、すみません!」



烏養コーチ「気にすんなよ!」



あなた「根は優しくていい人だから!」



烏養コーチ「根はって…見た目から優しいだろ!?」



あなた「冗談は見た目だけにしてください!」



烏養コーチ「うぉい!あなた!」



ほんとだ、優しそう…



谷地「フフッ私」



あなた「わ、笑った!!仁花ちゃんが笑った!」



谷地「えぇ、?わ、私笑ってなかった??」



あなた「うん!ずっと顔が緊張してたよ!」



そ、そーなんだ…



あなた「みんな身長高くて威圧感すごいかもだけど、いい人ばっかりだよ!!」




うん…あなたちゃんとか、この部活の雰囲気見てれば分かる…




マネージャーか…




や、やってみようかな…