ｶﾞﾁｬ

~あなたの部屋~

ｺﾞﾛﾝ

岩泉｢あなた？大丈夫か？｣



あなた｢、はい、運んでくれてありがとうございます…すみません重かったですよね、｣



及川｢何言ってるの！？あなたちゃんが重いわけないyーー岩泉｢軽かったぞ、ちゃんと飯食ってんのか？｣｣


及川｢ちょっと岩ちゃん！！｣


あなた｢食べてますよﾆｺ｣


岩泉｢まぁ、それはおいといて、寝れそうか？｣


あなた｢…はい。｣


及川｢(……ﾋﾟﾄｯ)

熱！
熱上がってるんじゃない！？｣



岩泉｢なに！？(ﾋﾟﾄｯ)確かに熱いな…｣



及川｢あなたちゃん？体温計ある？｣



あなた｢つ、くえのうえに、｣



岩泉｢お、これか、

ほら、測れるか？｣


あなた｢はい、｣


ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ


及川･岩泉｢(どれどれ……っ！？)｣


岩泉｢っおい！今すぐ寝ろ！｣



あなた｢え、え？｣



及川｢今して欲しいことは！？あ、とりあえず冷えピタ貼らなきゃ！｣


ﾋﾟﾀｯ


あなた｢っひゃ、！｣



及川｢あ、あぁご、ごめんね！？｣



岩泉｢お、おい及川、ちょっと落ち着け！｣



及川｢落ち着けないよ！？39度超とか初めて見た！ど、どーすればいいの！？｣


岩泉｢とりあえず寝かしてやれ、｣


及川｢そ、そうか


あなたちゃん？寝れる？｣


あなた｢はい、すみ、ません｣



岩泉｢無理すんなよ、なんかして欲しいことあるか？｣



及川｢なんでも言って！！｣



あなた｢じゃ、じゃあ、傍にいてください…｣



及川･岩泉｢……っは？｣



あなた｢や、やっぱダメですよね、すみません、せっかくのお休みの日にお見舞い来てくれてありがとうございました、｣


岩泉｢い、いや、全然ダメとかじゃなくってだな……｣


及川｢…あなたちゃんだめだよっ？俺たちだからいいけど他の男に言ったら襲われるよ！？｣


あなた｢……？？


及川さんと岩泉さんだから言ったんです…

今日ずっと1人で、みんなLINEとか電話くれたけどやっぱ寂しくて、お2人が来てくれた時嬉しかったんです…ﾆｺ｣



岩泉｢……っ！よし、お前が起きるまで傍にいるから安心しろ｣


あなた｢あ、りがとござ、ます



スー、スー、｣



及川｢……ねぇ、岩ちゃん｣


岩泉｢なんだクソ川｣


及川｢天使かな…？｣


岩泉｢そーかもな｣


ｷｭｯ

あなたの手を2人で握ってぼーっとしてたら、いつのまにか眠っていた…

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~部室~

月島｢……っ何してんだよ((ﾎﾞｿｯ｣


澤村｢ん？月島どうした？｣


月島｢いや、部活始まる前にあなたにLINEしたんですけど、返事なくて｣


日向｢嫌われてるんじゃないか？｣



月島｢はぁ？そんなのありえないから｣



縁下｢まぁまぁ、｣



菅原｢んー、どーしたんだろうな、｣



田中｢寝てるだけじゃないっすか？

俺、2時間目？だっけ？そのくらいにLINEしたらすぐ返信きたんで多分寝てなかったんすよ｣


日向｢あ、俺も！1時間目終わってLINEしたらすぐ返事来ました！｣


菅原｢俺も5時間目の後電話したらすぐ出たな、｣


澤村｢……熱上がってないといいけど…｣


縁下｢心配ですね、｣


全員｢｢｢｢｢｢早く帰るか！(帰りましょ！)｣｣｣｣｣｣