第36話

過去
澤村「な、なんで影山はあなたを連れてきたんだ?」




日向「そうだよ!なんであなたなんだよ!」




影山「バレーが上手いからっす」




田中「え、あなた!お前バレーできるのか!?」




あなた「え、あ、はい。少しだけです。」




月島「中学でバレー部だったの?」




あなた「うん!そーだよ!」




菅原「ちなみにどこ?」




あなた「東京の音駒中学校です!!」




バレー部「「「「……は?」」」」



日向「あなた!お前東京から来たのかぁ!」



あなた「そーだよ!」



澤村「…え?ちょっと待て、音駒中学って、確か決勝行ってなかったか?」




あなた「行きましたよ!」




菅原「……あ!!思い出した!!
音駒中学校のウィングスパイカーに中学女子レベルを軽く超えてる美少女がいるって!!


それと、なぜかその子は決勝に出なかった、その子が出てれば優勝間違いないって言われてたらしい……!」





影山「……あなた?」




あなた「なに?」




影山「お前、ポジションどこだ?」




あなた「ウィングスパイカーだけど」





バレー部「「「「「「(絶対あなたのことじゃん!)」」」」」」



あなた「あ、ちなみに!その記事は私じゃないですからね?まず美少女じゃないですし」




日向「え?じゃああなたの他にウィングスパイカーで決勝だけ出なかった子いるの?」





あなた「……んー、いないね!」





バレー部「「「「(じゃああなたのことで確定じゃん!)」」」」




月島「なんで決勝出なかったの?」



澤村「あ、おい!つきしmーーー
あなた「大地さん、大丈夫ですよニコ」」




あなた「私はね、出なかったんじゃなくて、出れなかったの。」




菅原「ど、どーして?」




あなた「……準決勝の、マッチポイント、」




バレー部「「「「「(……ゴクッ)」」」」」




あなた「私にトスがあがったんです……
それを決めて、その試合は勝ちました。
…でも、着地に失敗しちゃって、足首を骨折しちゃったんです。」



澤村「そ、うなのか」



あなた「あ、全然!今は治ってて!現役の頃のようには無理ですけど、少しはバレーもできるんですよ?」



影山「……お前が、もうバレーはやらないって言ってたのはなにか関係あるのか、?」




あなた「……うんニコ
私ね、中学の時のチームが大好きだったの…
だから、もうあの時以上のチームに出会える気がしなくて、もうやらないって決めたの、」




バレー部「「「「「……ウッグスッ」」」」」


あなた「え、え!?な、なんで泣いてるんですか?」



田中「お、お前!良い奴だなぁーー泣」



澤村「じゃ、じゃあなんでマネージャーやってくれるんだ?」




あなた「ーーっ。そ、れは、」



バレー部「「「「「「それは?」」」」」」




あなた「こ、このチームなら中学の時のチームを超えるくらい大好きになれるかも!っと思いまして………///」




菅原「……あなたっ!!!」


ギュ


あなた「ひぇっ!?」




菅原「お、俺が!幸せにしてやる!!」




澤村「おい、スガ、プロポーズになってるぞ」




菅原「え、あれ?笑」




田中「あと!俺たちっすよ!」




月島「……。」



清水「トコトコ」



ギュ




あなた「き、潔子さん!?」




清水「一緒に頑張ろうねニコ」




あなた「…///は、はい!!!」




バレー部「「「「「「「「(幸せだ……)」」」」」」」」




影山「……おぃ」



あなた「ん?なに?」



影山「なんも知らずに悪かった…」



あなた「フフッ!もういいよ!
むしろありがとう!ニコ
影山のおかげで烏野のバレー部のみんなに会うことができた!こんなに温かい人達に出会えただけで幸せだよ!」




バレー部「「「「「「…///」」」」」」




影山「……おぅ


と、びお」



あなた「……ん?なに?」




影山「飛雄って呼べ!」




月島「王様すごい命令口調〜笑」




あなた「分かった!飛雄!ありがとう!」




影山「…///お、おう!ニコ」



バレー部「「「「「「(影山が笑った、)」」」」」」




月島「チッ」