第87話

喧嘩
あなたside

~烏野の部屋~

縁下「あなた、あなた?起きなくていいの?朝ご飯の準備とかあるでしょ?



ぅん…?なんで縁下先輩の声がするんだろ、




西谷「うぉい!翔陽!てめぇ!」




菅原「西谷うるさい!



澤村「日向固まってるなぁ笑




…ここ、マネージャーの部屋だよね?




月島「ちょっと、いつまで寝てるの?」



あなた「ぅえ?け、いくん?なんで…」



ギュ



あなた「まだ眠いよぅ…」



ん?私何に抱きついてるんだろ…



パチ



あなた「し、翔陽!?」


日向side

昨日の夜いろいろあって、あなたの隣で寝ることになった



寝顔可愛いなぁって思って見てたら、いつの間にか寝てたみたいで、西谷先輩の声で起きた



そしたら、隣で寝てたあなたが俺に抱きついてきてたからびっくりしたと同時に、顔が熱くなるのが自分でも分かった



あなた「翔陽!ごめんね!
昔から寝てる間に何かに抱きついちゃう癖あるみたいで…ほんとごめん!💦」



なんだよその癖可愛いかよ!



日向「あ、うん、いいよ全然!」



縁下「あなた、朝ご飯とかはいいのか?」



あなた「あ、忘れてた!
すみません、ありがとうございます!!」


パタパタ


行っちゃった…



いい匂いしたな、体も俺より小さくて、



日向「や、柔らかかったな…///



田中「あ?おい!日向!何顔赤くしてんだ!」



月島「たまたま隣にいたのが君だっただけで深い意味なんてないんだから自惚れないでよ?」




日向「分かってるよっ!!」



分かってんだよ、そんなこと…


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あなたside

やばいやばい、遅れちゃった…


あなた「すみません!遅くなりましたぁ!」



清水「あなたちゃん、おはよう」



谷地「あなた〜!!昨日部屋に帰ってこないから心配したんだよ!?大丈夫だった??」



あぁ、癒される…



あなた「うん、大丈夫だったよ!

それより、すみません朝ご飯手伝えなくて…」




雀田「いいよいいよ!」




はぅぁ!優しい…上にかわいい!



天使か。


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~練習試合中~

音駒とか…



あの、身長高い子誰だろ?この前のGW合宿の時いなかったよね…?



あ、翔陽と飛雄の速攻が止められた…



日向「影山、ギュンの方の速攻、俺目つぶんのやめる」



ガヤガヤ



影山「あの速攻にお前の意思は必要ない!!」



喧嘩、かな?



まぁ、だからと言って私があの2人に言えることなんてないんだけどね…




2人の信頼関係?があれば何とかなるでしょ!



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合宿はあっという間だったな〜



黒尾「あなた〜帰っちゃうのか…?」



あなた「帰るよ、」



黒尾「あなたが冷たい!!」



ほんとにお兄ちゃんめんどくさいな…



あ、そうだ



あなた「ねぇねぇ、あの、身長高い子誰??」



黒尾「ん?あぁ、リエーフだよ」


り、リエーフ?


あなた「へ、へぇー、」




黒尾「おーい!リエーフ!!」



は!?



あなた「ちょ、別に呼ばなくてもいいって!!」



あぁ、ほらこっち来てるよ…




リエーフ「なんですか?黒尾さん!」



黒尾「俺の妹のあなた、お前会うの初めてだろ?」



リエーフ「黒尾さん妹いたんですか!?」



黒尾「おう!可愛いだろ!」



ちょ、バカですか?何言っちゃってんのよ…



リエーフ「はい!ちっちゃくて可愛いです!」



……んん?聞き間違いかな?




なんか、余分な一言があったような気がするような…?



あなた「り、リエーフくん…?今、なんて言った??」



リエーフ「ちっちゃくて可愛いって言いました!!」



あ、聞き間違いじゃないのね



ふーん、そう



あなた「…衛輔くーーん!!!!」



リエーフ「うぇ!?な、なんで夜久さん!?」



練習試合のときの雰囲気を見てると、衛輔くんによくしばかれてた!



夜久「あなた〜!」



ギュ



おぉう、抱きついてくるのね…



衛輔くんほんとに抱きつくの好きだな…



あなた「リエーフくんがね、私のこといじめるの…」



リエーフ「え?いい、いじめてなんかないですよ!?」



ふふふ…



夜久「リエーフてめぇ、あなたのこといじめるなんていい度胸じゃねぇか…」



あれ?思ってたより怖い…




リエーフ「ちょ、黒尾さん!なんとか言ってください!」



黒尾「リエーフ、諦めろ…」



夜久「バキッ」



う"っ…い、痛そ、



リエーフ「ぎゃ!」



ご、ごめんね、リエーフくん…



そ、そこまでするとは思ってなかったんだよ…?



澤村「あなた!帰るぞ〜」



あなた「は、はーい!!」



助かった!!!



あなた「ば、ばいばい!お兄ちゃんと衛輔くんとリエーフくん!」


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~烏野高校着~


帰ってきたぁ!!



ん?翔陽と飛雄まだ練習するのかな?




しかも仁花ちゃんも付き合わせて…



喧嘩してたけど、大丈夫か?



まぁいいや、部室の片付けでもしよ



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……んー、大地さんがいるからか全然汚れてない




今日はもう帰るか、




スタスタ




??「あなたーーー!!!!!」




え、え?誰!?



ガバッ



あなた「うぇ!?ひ、仁花!?どーしたの?」




谷地「た、たたたすけ、」



あなた「え、なに??」



谷地「死んじゃうよぉ!!泣」



え、ちょっと待ってどういう状況!?



とりあえず体育館行こ…



~体育館~


体育館に来てみたら、翔陽と飛雄が喧嘩してた



あなた「ちょ、ちょっと!!2人とも!?」



パンッ!!!



…い、った



影山「…あ、あなた……わ、悪ぃ」



飛雄の手が私の顔に当たった



あなた「…ねぇ?何がそんなに気に食わないか知らないけどさ、仁花ちゃんの前で喧嘩するの、やめてくれない?泣いてたんだけど?」



日向・影山「…はい」




どうせ、あの速攻のことでしょ…




あなた「今日は自主練終わり。早く帰るよ」


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~寮~

あなた「ただいまでーす。」



澤村「おう、おかえり…って」



あ、やばい、



澤村「あなた、その顔どうしたんだ??」



あー、なんて言おう…



あなた「ぶ、ぶつけちゃって…笑」



澤村「ほんとは?」



ですよねぇ、



あなた「翔陽と飛雄が喧嘩してて、止めに行ったら飛雄の手が当たりました…」



澤村「……。」



む、無言が一番怖いよ…



チラッ



澤村「へぇ、そうなのか。つまり?男の喧嘩を止めに行ったと…?」




やば、予想以上だよ…




あなた「い、いや、でも!私全然平気なので!」



澤村「そういう問題じゃない!まず男の喧嘩を止めに行こうとするな!あなたは女の子なんだからな?誰でもいいから呼べ、いや、いい、もう俺を呼べ!」



あなた「は、はいぃ」



澤村「……顔に跡なんか残ったら大変なんだから、気をつけろよ?」



あなた「だ、大丈夫です!」



…やっぱり優しいんだよね、大地さん



まぁ、過保護すぎるけど笑



澤村「ほら、あなたも疲れてるだろ?もう寝ろ」



あなた「はーい、おやすみなさい〜」



澤村「おやすみ」




明日は体育館の点検で部活休みだ!



美里でも誘ってお買い物行こうかな…