第81話

期末考査…
あなたside

~練習中~

ガラッ


武田先生「みなさん…ちょっといいですか、?」


え、なんだろ、すごい負の雰囲気が漂ってる…



澤村「集合!!」



武田先生「えーっとですね、昨日、東京合宿に行くことを伝えましたね?
学校側の承諾も基本的には大丈夫です…」




全員「パアッ✨」



良かった…!



武田先生「ですが!」



なんだろ…



武田先生「来週、期末考査あるの、分かるよね?」



……え?



田中・西谷・日向・影山「ギクッ」



武田先生「…分かるよね?」



え、ま、まさか…



武田先生「赤点をとった場合、週末に補習があります。よって、遠征には連れて行かないから」



な、んだと…



赤点…?赤点ってなに?



田中・西谷「…ダッ」



澤村「あ、おい!縁下!捕まえろ!」



山口「影山が息してません!」



日向「赤、赤点、赤点って何点からですかぁ!」



月島「赤点はないでしょ」



縁下「ないな…」



…逃げよ、



ソロソロソロ



ガシッ



あなた「ひっ」




澤村「あなた…?どこに行くんだ?ニコ」




あなた「え?いや、別に、失礼します!」



大地さんの手を振り払って逃げる!



澤村「あ、おい!あなた!!」



やばい、やばいよ!?



ヒョイッ



あなた「…へ?」



??「つっかまえた〜!」



あなた「スガさん!?ちょ、下ろしてください…!」



菅原「ダメだよ〜大地に怒られちゃう!」




このままだと私が怒られるんです…


~部室~

澤村「いいか?お前らがまずやることは、授業中に寝ないこと!!」



はぅぁ!



東峰「そっからなのか…」



そ、そんな、授業中寝ちゃダメ!?



菅原「にしても、あなたも危ないのか?」



澤村「確かにな、何が苦手なんだ?」



あなた「あ、いや、その」



月島「今さら何恥ずかしがってんの?さっさと言いなよ」



蛍くん…相変わらずだね、



あなた「え、英語がどうしてもダメでして…」



澤村「英語だけなのか?」



あなた「はい、他はだいたい90近く取れるので、全体的にはいい方なんですが…」



菅原「…英語、何点くらいなの?」



あなた「…赤点ギリギリです



澤村「よし!英語なら俺が教えてやる!
帰ってから勉強会だぞ…?ニコ」



え、大地さん…?



そんな怖い笑顔で見ないでくださいよ…



月島「いや、同じ1年なので僕が教えますよ」



縁下「英語なら俺の方が得意です」



澤村「いや、お前ら、後ろ見てみろよ…」



田中・西谷「縁下様…((キラキラ」



日向「つ、月島…泣」



影山「……。」



うわぁ…



縁下・月島「……。」



澤村「な?お前らはこのバカ4人組を頼むぞ!
あなたは俺に任せろ」


━━━━━━━━━━━━━━
~寮~

澤村「よし、あなた勉強するぞ!」



や、やっぱり一緒にやるんだ…



あなた「はい…」



日向「うぅ、分かんねぇ…」



月島「こんなのも分かんないの?」



影山「日本人に英語が分かるか!」



月島「なら、東京行きは諦めるんだね!」



西谷「力!ここはどうやるんだ!?」



縁下「国語は、文章に答えが隠れてるから、よく読めば分かるはず…って何これ!?問題無視すんなよ!!」



田中「ノヤっさん、かっけぇぜ!!」



ギャーギャー



う、うるさいな…




集中できないよー、



そんなに勉強しないけど、勉強する時は静かにしたい派なんだけどな…



澤村「あなた、俺の部屋でやるか?」



あなた「え?」



澤村「ここじゃうるさくて集中できないだろ?」



あなた「でも、いいんですか…?」



さすがに申し訳ないよな…



私の部屋のがいい?



あなた「なら、私の部屋にしますか??」



澤村「は!?いや、俺の部屋にしよ!そうしよう!」



あなた「え、はい」



すごい焦ってるけど、どうしたんだろ?



あなた「私の部屋そんなに汚くないですよ…??」



澤村「そ、そんなこと思ってないよ笑」



違った…



澤村「お茶とか用意するから、先行っててくれ」



あなた「え、私がやります!!」



澤村「いいからいいから」



あなた「ありがとうございます…」


澤村side

俺の部屋でやるか提案したら、あなたが私の部屋でもいいなんて言うからびっくりした…



そんな簡単に男を部屋に入れたらダメだろ…



あなたが大丈夫でも俺が大丈夫じゃないんだよな




てか、簡単に誘われるあたり男として意識されてないのかな…




まぁ、とりあえずはあなたを東京に連れてくために頑張るか!



時間はたっぷりあるしな…


月島side

あなたがリビングから出て行った。部屋戻るのか?



いや、でもキャプテンに勉強教えてもらうはずじゃ…



縁下「どこ行くんですか?」



澤村「え?部屋だけど…」



縁下「あなたに勉強教えるって言ってませんでした??」



澤村「あぁ、だから、俺の部屋で教えるけど、?」




…は?キャプテンの部屋で?



縁下「え?」




縁下さんもびっくりしてる




そりゃそうですよね、部屋で2人きりはダメでしょ、あなたはバカなのか?




あ、バカだったな…



縁下「だ、大地さん…」



澤村「なんだ?」



縁下「手出しちゃダメですよ…?」



そう、僕もそれが言いたかった



澤村「わ、分かってるよ!…///」



キャプテンなら大丈夫か…



でも、逆にキャプテンが大丈夫なのか?



僕だったら、


月島「我慢できないかもな、