皆がこれを読んでいるときは私はもう一般人で、皆に会えなくなっているかな。
こんな形でお別れになるなんて、思ってもいませんでした。
私の人生はすごく辛いものだったけれど、楽しく、明るくしてくれたのは皆でした。
出会えてよかった。
皆と過ごした7年間、忘れられない宝物になりました。
最後は皆との関係はあまり良くなくて、話す機会もご飯を一緒に食べに行くことも減っちゃったね。
こんなこと書きたくないけれど、あいりが加入してすべてが変わった。
今のGENEは私がいないほうがいいんだよ。
その方がもっと上に行けるって思ったんだ。
今まで自分勝手でごめんね。
たくさん迷惑かけてごめんね。
みんなに出会えてよかった。
最後にこんなこと言いたくないけど、、、
やっぱり皆に信じてほしかった。
あなたより。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。