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第48話

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あんな事を言ったものの、やっぱり頼れなかった。
日に日に酷くなる虐めに私は耐えられなかった。
いっそ死んでしまいたい。
どうしてこうなったのだろう…
そんな事を考えているうちに私は屋上についていた。
そう言えば、ここでみんなでお昼食べたりしてたっけ、
まだ仲良いころ…でももうあの頃には戻れない。
私には夢は無かったけど皆には夢があった
皆は歌い手になりたいって言ってた
でも、もうなれないかもしれない。
私のせいで。
私が死ねば皆仲良くなるのかな
私が居なくなれば皆の夢は叶うのかな
あ、そっか
1番邪魔なのは私か、
私はフェンスに手をかけた。
するとドアか開いた音がした
あなた
あなた
莉犬くん…
あなた
あなた
もう無理だよ…
あなた
あなた
莉犬くん…
莉犬くんは泣いていた
莉犬くんは人のために泣ける優しい人だ
どんなに環境が厳しくても、虐めにあっても、莉犬くんは今生きてる
とても心が強い人なんだな、
あなた
あなた
莉犬くんが泣くことじゃないよ、、、
あなた
あなた
大丈夫、莉犬くんは強いから
あなた
あなた
莉犬くんは心の綺麗な人だよ
莉犬side
この5mが縮まらない
近ずけはあなたがこの世から消えてしまいそうだから
近ずけない
俺まだあなたの子と好きなのに、
あなたは俺の人生のために告白を断ってくれた。
あなたの方が優しい人だ
あなた
あなた
ごめんね、莉犬くん大好きだよ。
そう言ってあなたは屋上から飛び降りた。