仲原side
さっき錦戸くんに会って
渋谷駅角曲がってすぐとか言われたけど·····
ほんとに角曲がってすぐやったわ←
何を迷ってたんやろな私
さてさて私の大好きなあの子はっと·····
??『あーー!いたいた!こっちー!』
ふっとその声の方を見ると
私の大親友ちゃんが
仲原「おー!久しぶりやな!」
木下『おひさー!』
私の大親友、木下さなみ
東京に住んでいたときの
唯一仲良くしてた友達
木下『元気してた?』
仲原「してたしてた。さな·····変わったな笑」
木下『え〜変わってないよ〜あなたこそ雰囲気変わってるしー!テレビにもめっちゃ出てるじゃん!』
仲原「ちょっあまりおっきい声で喋らんといて。バレるから」
木下『あっそっか』
仲原「これでも一応ジャニーズやから」
木下『いやそこでドヤらないで』
2人で顔を見つめあって·····盛大に笑った
こんなん久しぶりや〜
仲原「なんかオススメのカフェとかない?」
木下『あるある〜行こっ!』
仲原「おん!」
たまにはこんなoffもええなぁ
普段はうるさいメンバーが
常にくっついとるからな←
のびのびとするのもええやろ
スマホの通知がやばかったのは
見なかったことにしよう←
全然出せてなかった
ごめんなさい、読んでくださる方々
ちょこちょこ顔出します(たぶん)←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。