第24話

何気ない会話から…

484

2019/11/18 12:12

※ 今日は、2人が出会ったばかりの様子を描こうと思ってます！ なので、sideも学生時代目線のものになります！




遥菜side

今日も、図書館に勉強でもしに行こ。

遥菜（学生時代）

行ってきますー

遥菜母

行ってらっしゃいー

前まで、図書館とかダルいとか、思ってたけど、行くと、案外いい事あるから好きになっちゃった！
今日も居るかな…？

~図書館~

遥菜（学生時代）

（今日は、数学かなー）

なんて、本を選んでると、  ﾄﾞﾝｯ 誰かとぶつかった

遥菜（学生時代）

あ、ごめんなさい、
あ、、

図書館だから、なるべく静かな声で謝った

あ、いつもの人だ

涼介（学生時代）

いや、俺も、見てなかったから…
あ、

涼介（学生時代）

あの、いつものあの席で勉強してますよね？

その人が指したのは、窓側のいつも私が座ってる席だった。

遥菜（学生時代）

あ、はい
外が見えると気分が良いんです、笑

涼介（学生時代）

分かります、開放的というか、？笑

最初は、こんな、会話でも嬉しかった

いいねして作者を応援しましょう！

126

第25話何気ない会話から…2

はるるん🎵

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。