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第2話

1話
神田「あ、明日からシェアハウスしてね」
…は?なんて言ったこの人。
てか、おはようは?ねぇ、おはようは!?
親しき仲にも礼儀ありって言うでしょーが!
『は?え、ちょ、なんて?』
『シェアハウス?今シェアハウスって言った?』

神田「……」
おい黙るなよっ!!コミュ障か!?
神田「……顔がうるさい」 

『顔がうるさいって何!?』
神田「明日から他の声優さんとシェアハウスしてね。9時に迎えに来るから準備しといて。」
『やだぁ♡和くんったら急なんだから♡』

神田「本当に気持ち悪いから辞めて。」

……ツンデレなんだよきっと
『誰が居るの?香菜ちゃんとか居る?』 

神田「…明日までのお楽しみ☆」
うっわ、絶対めんどいだけでしょ。
地味にキャラ崩壊してんだよね。
『神田さん顔は良いのに性格最悪だから彼女出来ないんだよ』

神田「……置いて行こうか?」
『神田さんって何でもできて優しいしイケメンだよね〜!私惚れちゃいそ〜!』

神田「ありがとう。」
え、ありがとうって何?他に無いのかい?

神田「着いたよ、早く降りて」

『次は助手席に乗りたいな☆』

神田「彼女以外乗せないから…」

『彼女居ねぇだろおい。』

神田「早く行ってくれない?遅刻したら俺が怒られる」

『さーせん』


〜〜〜〜〜〜〜
『こんにちは〜』

ス「井口さんこんにちは〜!」

神田「こんにちは、今日もよろしくお願いします。」

監「こちらこそよろしくね!今日は乙女ゲームの収録なんだけど…」

『そうですよ!なんで私男の子役なんですか!?』

監「いや〜ごめんね!井口ちゃんの低音がかっこよくてさ〜!」

神田「あなた…できるだけ仕事して稼いでこい。」

『大人怖い!』

神田「うるさい」バシッ
痛い!え?痛いよ神田さん!?なんで頭叩いたの!?バシッて!バシッて!ひでぇなおい!
監「ま、今日1日よろしくね〜」

『あれ、他の方は?』

監「あぁ、もう来てるよ」

?「あの、あなたまだですか…って来てる!」

『江口!やっほ〜!』

江口『やっほ〜!じゃなくて!遅刻!』

監「あれ、ごめんね〜。じゃあ始めちゃおっか!」

この監督マジで自由だな…
〜アフレコ終了〜

『お疲れ様っしたぁ!!』

監「お疲れ様〜!」

江口「お疲れあなた〜」

神田「早く帰って準備」

『わかってるから!神田さんも手伝ってよ!?』

神田「は?なんで」

『か弱い乙女に大荷物持たせないでよ?』

神田「か弱い乙女ってどこに居んの?」

『マジで酷い!』

江口「荷物?どっか行くの?」

『明日からシェアハウスするらしい』

江口「らしいって何らしいってw」
なんかツボってるけど放っておこう。
そろそろ神田さんがキレそう。
ごめんって、怖ぇよ…そんな目で見んなよ…
『色々準備しないとだから!じゃあね〜!』

江口「バイバーイ」
手振ったら振り返してくれる江口優しいなおい。
神田さんに手振ったらシカトされたぞ。
神田「早く乗って。助手席以外」

わかってるっての…この前ふざけて乗った時めっちゃ叩いて来たじゃん。普通に痛いんだよあれ

そんな事考えながらも黙って乗り込む

神田「家具はあっちに揃ってるから。服とかだけでいい」

『神田さんは?一緒に住まないの?』

神田「住まないけど。なんで声優の中に1人だけ一般男性居るの」

私のマネージャーしてる時点で一般男性では無いと思うけどね。

『そっか〜、残念』

神田「……」

『無言辞めて?私辛いよ?』

神田「別に黙ってればいいでしょ。」

『私ぃ陽キャだからぁこんな空気ぃ耐えられなぁい♡』

神田「陽キャ関係ないしキモイ」

『神田さん辛辣ぅ』
その後も無言が続くしなんか話そうとしたらミラー越しに睨まれるし…

虐めですか?
神田「着いた、降りろ」

『段々発言が王様みたいになって行くね☆』

神田「明日9時だから。荷物まとめて待ってて」

『迎えに来てくれるの?うっわ、優しいかよ。』

神田「メールで地図送るから歩いて行って」

『ごめんって、ちゃんと9時までにまとめとくから』

神田「早く帰れ」

『情緒不安定ですか???』

神田「…………」

わぁお、無言の圧がすごい。

『神田さんじゃあね〜』チュッ

投げキッスをしてやったぜ!
ファンサってやつよぉ!

めっちゃ嫌そうな顔してるけど気のせいだよね☆

神田「……おやすみ」

『!神田さんおやすみ〜!また明日!』

ツンデレかよ可愛いな
ってもう車乗ってんじゃん。
照れ隠しか?お?

兎に角、明日に備えて寝よう!

おやすみ☆