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第17話

15話
いぐちぐち

うわァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ



@aaa
@いぐいぐち
いぐちゃんどした!?



@bbb
@いぐいぐち
なんか辛いことでもあったの!?



@ccc
@いぐいぐち
大丈夫!?




いぐいぐち

皆さん御心配おかけしました…

全然大丈夫じゃないです!

石田さんと共演してるアニメのイベントが開催決定したじゃないですか!

あれに!石田さんが!出ます!!

いやっほぉぉぉぉぉ!!!!

私の命は何個あっても足りませんね!!!

会場に来て下さる方は心臓1万個持っ



@aaa
@いぐいぐち
だから叫んでたんですね!!



@bbb
@いぐいぐち
おめでとうございます!!



@ccc
@いぐいぐち
わー!良かったですね!おめでとうございます!



@ddd
@いぐいぐち
字数www足りてないよwww



@eee
@いぐいぐち
これ公式から出てない情報だけどいぐちゃん言ってよかったの?


@ccc
@eee
このツイートの3秒前に公式が発表してますよ!


@eee
@ccc
本当だ!ありがとうございます!


いぐいぐち

心臓バックバクですよ。

なんのイベントに参加する時よりもバックバクですよ。

まずね?まず、会った時は
「石田さんこんにちは!81プロデュースの井口あなたです!よろしくお願いします!」

って笑顔で言うって決めてるの。

その後はね、連絡先聞きます!

なんで?って聞かれたら

交換したいからってちゃんと答えます!!

大好きだからってちゃんと伝えますよ!!!



@aaa
@いぐいぐち
Twitterでシミュレーションしてるの笑う



@eee
@いぐいぐち
いぐちゃん頑張ってw


〜数日後〜

いぐいぐち

打ち合わせ終了!!!!!!

石田さんに話しかけに行ってきます!!!!



@bbb
@いぐいぐち
頑張って!!!



@eee
@いぐいぐち
頑張れいぐちゃん!!



@ccc
@いぐいぐち
頑張って連絡先ゲットして来てね!!


in 現実

『あのっ!石田さんこ、こんにちは!』

石田「あ、どうも。こんにちは。」

うひゃぁぁぁ、返事してくれたぁぁぁ!!!

『81プロデュースから来ました!井口っ!あなたです!』

やばい、焦りすぎて江口の自己紹介と同じ感じになっちゃったよ

石田「…石田です」

『あのっ、もし良ければ連絡先教えて貰えませんかっ!?』

石田「いや、携帯持ってないので」

じゃあ片手にあるものは何ですかァァァ!!!

『えっ?えっ?』

石田「……なんで連絡先知りたいんですか?」

『知りたいからです!!』

石田「理由になってませんよ…w」

笑ってくれた!?え!?今のどこがおもしろかったか知らないけど笑ってくれたからなんでも良いか!!

『あっ、あと!私、石田さんのファンです!なので、こうやってイベントに一緒に出る事ができて嬉しいです!』

石田「ありがとうございます…」

神田「あなた!!次の仕事があるって言っただろ!」

『あぁ!ごめんなさい神田さん!』

神田「車!乗る!早く!」

『はいっ!では、失礼します、石田さん!』

石田「…ちょっと待って」

『え?あ、はい!石田さんのためなら何百年でも待ちます!』

石田「………」

私の盛大なボケは完全にスルーされた。

そんなとこも好きです…!!

石田「はい、これ」

小さな紙を渡された

『え、これって…』

石田「僕の連絡先。仕事の事で何か用があったら連絡して」

『〜〜〜っ!!ありがとうございます!大好きです!!結婚しましょう!!!』

石田「次の現場行かなくていいの?」

『無視ですか!?そんなとこも好きです!行ってきます!ではまた今度!!』

神田「おっせぇよ!!」

『うわぁぁ、ごめんなさいごめんなさい!』

神田「早く乗ればか!完全に遅刻だわ!」

『大人気声優だから仕方ない』

神田「マジ黙れ」


石田side

今日はイベントの打ち合わせ。

部屋の前に着いたらなんだか騒がしかった

『うわぁぁぁ、どうしよう!石田さん来るよ!』

神谷「あなたうるさいよ」

『え、神谷さん緊張しないんですか!?』

神谷「いや、緊張はするけど…」

『第一印象大切ですよね!81プロデュースから来ました、井口あなたです!よろしくお願いします!石田さんとイベントに出る事ができて嬉しいです!よし、完璧!』

上村「あなたさんうるさいです」

『祐翔くんまで!?ここには私の味方は居ないの!?』

この人うるさいな…

石田「おはようございます」

『ひぃあっ!!裕翔くんっ、裕翔くんっ!』

神谷「おはようございます」

上村「おはようございます!あなたさんもほら!挨拶してください!」

『お、おはようございますっ!』

『あの、言いたいk』

監督「打ち合わせ始めます」

石田「はい」

ちょっと落ち込んでる彼女を見て罪悪感を感じた



打ち合わせが終わり帰ろうと準備していたところに彼女がまた話しかけて来た。

名前は……なんだっけ

『81プロデュースから来ました!井口っ!あなたです!』

元気だな…

石田「…石田です」

それから連絡先を聞かれたけど断った

しゅんとした彼女がちょっと可哀想になってしまって結局渡したのだけど

イベントが楽しみだといつもは思わない事を思ってしまったのは僕だけの秘密