と、余命宣告を受けたのはつい2ヶ月も前のこと

そう、私は重度の歌い手オタクなのだ

最後の１ヶ月、何回神様にお願いしただろうか、
私は体力のないオタクの体で、毎日神社に行って、とある事をお願いしていた。
今日だって。
でも、

ふっ、オタクの執着心舐めんな
でも、もう無理、自分でも分かる。

神様、毎日神社に言ったんだから、この願い、叶えて下さいよ…

そうして、私は力尽きた。









はずだった

目が覚める。

見知らぬ天井、ここはどこ？
って、ちょっ、痛て、尻叩くなぁぁあ

…へ…？
え？え？これ、私の…声…？！？！

とまぁ驚きつつも、
そんなこんなで5年の月日がたった←雑いですごめんなさい


やっとまともに言葉を喋れるようになり、私の周りについて理解できてきた…

そう言いながらハグをしてくる。

うん。最高、うん。
神様まじ感謝。ありがとう、土下座する。


どうやら、私の願い通り、なんとあの歌い手！！なーくんの妹として転生できたんですよおおおおおお！！！！！

年齢的にはなーくんが2こ年上なんだよねー
ショt((
はい。

私が生まれたことによってすとぷり皆に合わないんじゃないかと心配はした。が、どうやら同じ学校や幼稚園だったんで、きっと大丈夫でしょう！

公園へ移動中ﾄｺﾄｺ(((((*´･ω･)

うむ、今日も皆可愛ええ…
やっぱショタは最k((

はい。まぁ、こんな感じで仲良くなっちゃったんですよ！
ここから私がする事は1つ、それは、手懐けることッッ！

まぁ、嫌われたらやだし、だからといって恋人になりたいわけではないですし
むしろずっと皆を見ていたい

うん。や、これまじ最高。うん可愛すぎ、天使がここにいる。

これ生前の私がやってたらもうお巡りさんに連れてかれるからね。
小さい子だから許されるんだよなー

こっちを期待の眼差しで見つめてくるジェルくんはほっとくとして…(Σ＼(ﾟДﾟ;)おい)
じー( ⚭-⚭)

…しゃーないなー

まぁ、こんなことを繰り返して手懐けたり、
他にもいろいろやったんですよ。
(自分がやりたいだけ)

そしたらですね…


なんかもう、私が中学になる頃には、皆シスコンになっちゃいました。
(´>ω∂`)ﾃﾍﾍﾟﾛ

そして！皆同じ中学になれたんですよ！！
明日から私と莉犬くんところちゃんは入学式！

なな兄達は先輩！！楽しみすぎる！！