第25話

第1期 〜明日…〜
5,039
2019/09/01 06:47
ヘルブ
ヘルブ
ねぇ、どんな痛みがいいと思うー?
魔王
俺ハ絶対二死ナナイ!
ヘルブ
ヘルブ
残念だけどこの先の君の運命は死ぬ一択しかないんだ
ヘルブ
ヘルブ
!……いいこと考えた( ̄▽ ̄)
ゆっくり切り刻んであげるよ




◤◢◤◢注意◤◢◤◢
七つの大罪の技名を出します
嫌な方はブラウザバック








魔王
何ヲスル気ダ
ヘルブ
ヘルブ
教えたらつまんないでしょ?
ヘルブ
ヘルブ
さて……
.





















ヘルブを短剣を取り出し
ヘルブ
ヘルブ
神千斬り…
そう発した








らっだぁside
俺はただ立ち尽くしている
魔力が強すぎて動けない…
それにしても、ヘルブと言うやつ何者なんだ?
相手と戦っているから俺らの味方なんだろうか
ん?
なんか短剣を取り出してるな
らっだぁ(らだお)
らっだぁ(らだお)
何んするつもりなんだ?
ヘルブ
ヘルブ
神千斬り…
らっだぁ(らだお)
らっだぁ(らだお)
神千斬り?









あなたside
ヘルブ
ヘルブ
ふふっ……美しい!
神千斬りと俺はいった
神千斬りは
獄炎を剣に付呪し、巨大な斬撃を放つ技だ
獄炎を身に纏う短剣は、とても美しく綺麗
魅入ってしまう
だがこれを見た瞬間魔王の顔は青ざめた
当たり前だろう。
神千斬りとは最上級の魔の者が持つ技
その技を見たものは死を悟る
さて、どこから斬ろうかな
そう思ったらワクワクしてきた
ヘルブ
ヘルブ
まずはどこを斬り落とす?
ヘルブ
ヘルブ
左腕かなー
ヘルブ
ヘルブ
右腕かなー
ヘルブ
ヘルブ
右足?それとも左足?
ヘルブ
ヘルブ
最初は歩けなくさせるために足を狙おうかなー
魔の者は少しすると傷は回復する
だが、回復した回数を重ねる度に魔力が落ちていく。
ヘルブ
ヘルブ
ずっと回復し続けていたら魔力切れになって死ぬ
ヘルブ
ヘルブ
斬り落とされ続ければいつかは死ぬ
ヘルブ
ヘルブ
どっちも不幸!俺にとってはHappyだよ
ヘルブ
ヘルブ
君は潔く死を受け入れるかい?
魔王
絶対二、逃ゲダシテヤル
ヘルブ
ヘルブ
じゃあ始めるよ
ヘルブ
ヘルブ
オラよっ!



ザシュッ




魔王
グハッ!
ヘルブ
ヘルブ
もっと行くぞー




そして、何回も斬られ30回目の時
ヘルブ
ヘルブ
よいしょっ!
魔王
……
ヘルブ
ヘルブ
あれ?もう死んじゃったか
ヘルブ
ヘルブ
呆気なく終わったなぁ






らっだぁside
らっだぁ(らだお)
らっだぁ(らだお)
(俺は怖かった…)
らっだぁ(らだお)
らっだぁ(らだお)
(ヘルブと言うやつが慈悲もなく相手を斬っている。)
らっだぁ(らだお)
らっだぁ(らだお)
(気づけば相手の声は聞こえなくなっていた)
らっだぁ(らだお)
らっだぁ(らだお)
(手と足が震えている)
らっだぁ(らだお)
らっだぁ(らだお)
(あまりの怖さに足が動かない)
らっだぁ(らだお)
らっだぁ(らだお)
(やばい、あいつがこっちに向かってくる!)
ヘルブ
ヘルブ
おい、お前
らっだぁ(らだお)
らっだぁ(らだお)
え……








あなたside
ヘルブ
ヘルブ
(ふふ……めちゃくちゃ怖がってるなぁ)
ヘルブ
ヘルブ
(そろそろ伝えるか)
ヘルブ
ヘルブ
おい、お前
らっだぁ(らだお)
らっだぁ(らだお)
え……
らっだぁ(らだお)
らっだぁ(らだお)
なんですか……?
ヘルブ
ヘルブ
あなたから伝言だ
らっだぁ(らだお)
らっだぁ(らだお)
(あなたが魔の者と知り合い……!?)
ヘルブ
ヘルブ
明日のお昼前、あなたがここに来る
らっだぁ(らだお)
らっだぁ(らだお)
!?
ヘルブ
ヘルブ
よーく、話でもするんだな
ヘルブ
ヘルブ
じゃあっ!




俺はそう伝えその場から消えた
俺と魔王が戦っている間に戦いは終わっている。俺が予め魔法をかけておいたからだ。
主人公
主人公
さて……明日
主人公
主人公
どうなるかな…












☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡。゚.☆≡。゚☆≡。゚.☆≡。゚.☆
最後までみてくれてありがとうございます!

自分のせいで家族の中を壊しているんじゃないかと不安になっているこの頃です
もう、1話2話で第1期が終わりそうです
第2期は、サブ垢により投稿されますよー
第2期では、歌い手が出ます!
歌い手を楽しみにしていた人もいるのではないでしょうか?
ぜひ楽しみに待っていてください!
では、次回お会いしましょう!

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