第32話

君と
1,021
2020/06/02 01:00
アイクside
バステンさんが家を出てから

もう何分たったのだろうか。






そう思い時計を見ると、

まだ3分ほどしか経っていなかった。
誰か、早く帰ってきて…


そう思ってしまう自分がいた。
だって、耐えられないですもん。



隣にクミさんがいて、

しかも2人きりだなんて。


俺、。
もうダメだ。ごめんなさい。
アイク
クミさん
クミ
(・_・?)
アイク
ほんとにごめんなさい
クミ
……!
そうして俺はクミさんの唇にそっとキスをした。
アイク
アイク
クミさんのことが……
ダダダダッヘ(。><)ノ
アイク
あっ………。
最後まで言う前に

クミさんは部屋へ行ってしまった。



そりゃあ、逃げるよな。






近づけたと思ったのに

遠くなってしまった。


ココロの距離って難しいな。



そう思っていると、家のドアの開く音がした。
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作者
もう一度説明しまーす
アイク
リビングにいます
wato
観覧車の列に並び中
クミ
…部屋にいる。
バステン
ランニング中です
よっぴー
家にいます。
ソーラ
パスタを茹でてます
赤髪のとも
山下り中
あちゃみ
山下り中
叶芽(あなた)
観覧車の列に並び中
作者
次はクミさん視点です。
作者
あと何話かで全員揃うので
作者
もう少しお待ちください
赤髪のとも
俺らの出番なくね?
あちゃみ
ほんとほんと
作者
ガ・マ・ン☆
作者
じゃ、ばい!

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