第4話

私の未来が決まった瞬間
2,095
2020/04/26 23:00
クミ
紙「どうするって、一緒に住む以外の
  選択肢あんの?」
あちゃみ
そう言われてみれば…ねぇ
バステン
警察とか、児童相談所とか、
無くはないですけどねぇ…。
バステン
(腕を組む)
あなた

わ、私!警察は嫌です!!

みんなが私の方を驚いた顔で見る
あなた

理由はわからないんですけど、
警察って言葉聞くと、気分が悪くなって…

よっぴー
過去になんかあったんですかね……。
長い間、沈黙がながれた。
1番最初に口を開いたのはアイクさんだった。
アイク
自分、あなたちゃんと
一緒がいいです!っていうか、
一緒じゃないと嫌です!!
あちゃみ
(アイクさんがそんな事
 言うなんてめずらしー)
赤髪のとも
アイクさんからそんな事
言い出すなんてめずらしいね。
あちゃみ
(( ゚д゚)ハッ!)
wato
俺もあなたちゃんと一緒がいい!
ソーラ
そうね。2人が言ったように
私も一緒に住むのに賛成だわ。
バステン
ていうか、反対の人いませんよね?
全員がバステンさんのその言葉に頷いた
あなた

みんなぁ、ありがとぉ〜(´;ω;`)ウッ…

あちゃみ
あったりまえじゃんっ!!
赤髪のとも
じゃあ、それで決定!
これからよろしくね、あなた!
あなた

うんっ!!

wato
もう遅いから、詳しい事は
明日決めようぜ
watoさんに言われて気づいた
あなた

(もうこんな時間だったんだ。)

部屋の時計は11時をさしていた。
みんなは各自の部屋に戻る仕度をはじめた。
あなた

(1人で寝るのか…寂しいな…。)

アイク
(…どうしたんだろ?)
アイク
どうかしましたか?
あなた

ひぇっ!あ、アイクさんか。
なんでもないです、大丈夫ですよ!

アイク
それならいいですけど…
あなた

(アイクさんに急に顔のぞかれるから
 変な声出しちゃったじゃん…///)

そんな事を考えている間に
仕度が終わったみんなが戻ってきた。
あなた

あのっ!この部屋って……

あちゃみ
あぁ、この部屋はね、
元はアイクさんの部屋なの。
あちゃみ
でも、今はアイクさんは
ともと寝てるから大丈夫よ。
ね、アイクさん?
アイク
はい!全然大丈夫ですよ。
アイク
(ともさんがイビキさえ
 かかなければねw)
あなた

了解です!
ありがとう、アイクさん!

アイク
((*ノω・*))
赤髪のとも
じゃ、おやすみ〜
みんな
おやすみ〜
あなた

おやすみ〜

あなた

(……?)

あなた

(一瞬、アイクさんが悲しそうな顔を
 した気がするんだけど、
 気のせいかな?)

私はかけ布団を顔が隠れるくらいまで
深くかぶった。
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作者
最後までありがとです!!
作者
金曜日、結局2つだせなかったので、
今日は絶対もう1つ投稿します!
作者
9時投稿です。
作者
お楽しみに〜
よっぴー
ちょ、待って(小声)
作者
ん?どしたんですか?
よっぴー
俺、一言しか話してないんだけどw
作者
あー、ごめんよ。
ちなみに次回もその次も
作者
鳥ちゃんは出番ないかも
よっぴー
(눈‸눈)
作者
まあまあ、そう落ち込まないで!
作者
じゃ、また次回〜!

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