第7話

🕶
1,406
2022/12/25 03:32
あなたside


ん……、朝…?


ま、眩しいっ…
壱馬
起きたか。朝飯準備できてるぞ。




ふらふらとした足取りで




テーブルへ向かうと
あなた

うわぁ…!





美味しそうな朝食が並んでいた。
あなた

これ全部1人で…?

壱馬
まぁな。笑
壱馬
ほら、冷めちまうぞ。食べろ。
あなた

は、はい、!

あなた

いただきます!






1口食べてみると、
あなた

お、美味しいっ、





こんなに美味しい朝ごはん初めてだし





こんなに温かい手料理を食べたの久しぶりで…
あなた

……((泣




自然と涙が溢れてきた。
壱馬
なんで泣くん?笑
あなた

誰かの手料理食べたの久しぶりで…

あなた

ごめんなさいっ、




そう言うと




壱馬さんは





私のことを優しくそっと抱きしめてくれた。




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