家に入って、みんなに手を洗ってもらって、それぞれ買ったおもちゃで遊んでる
オムライスを作るために買った材料を袋から出していると智洋くんがきた
でも包丁とか火は危ないもんな、
んー、あっ、
これなら危なくないよね
からも入らずに綺麗に割れた
もしかしたら私より上手いかも、
ノリノリな智洋くん
菜箸も子供が持ったら結構な長さ
だけど頑張って持って混ぜてる
7人と、私を入れて8人だから結構卵とか使う
智洋くんが卵を割っている間に
オムライスに入れる玉ねぎとかを切る
みんながいる方を見ると、
淳太くんは大人っぽく小説?を読んでて、流星くんと望くんはお昼寝中、
大毅くんはテレビを見てて、
崇裕くんと照史くんはめっちゃ笑ってる
ひとりが良かったけどこういう生活も悪くないかも
そう言って頭を撫でた
いつか姫菜乃がそんなことを言ってたのを思いだす
その通りだなぁ、ほんとに・・・
8人ともなるとなかなかの量、
作る時間も結構なかかっちゃうか、
時計を見ると作り始めてから約1時間
思ってたよりかかっちゃった
みんなを席に座らせて智洋くんと一緒に運ぶ
それぞれオムライスの上にケチャップで何か書いてる笑
犬とか星とか笑
恐る恐る味を聞く
みめっちゃ嬉しい
自分自身あまり料理とかしないから美味しくないだろうなぁ、って思いの方が大きかったから
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最近、毎日投稿出来なくてごめんなさい!今週の金曜日に合唱コンクールがあって練習したり、部活の県大会の練習もあるし・・・。とにかく予定がいっぱいです!毎日投稿はできなくなる可能性が高いです!予定が空いている日にたくさん書きたいと思います!本当にごめんなさい!よろしくお願いします!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。