プリ小説

第5話

誓い
鈴木先生
椎名。
生徒指導室に呼ばれた。

誰もいない。放課後に。
鈴木先生
・・・妊娠させたのはごめん。
あなた

・・・、

鈴木先生
あのとき俺、酔ってて。

子供ができたのははじめてだし。

俺らは、生徒と先生だ。
あなた

産みたい

鈴木先生
だめだ。俺には育てる自信がない。
あなた

なにそれ!おろすのは絶対にやだ!

と、立つとフラフラと、倒れた。
鈴木先生
大丈夫か!?
ポロ・・・ポロ・・・。

涙を流した。
あなた

ひとまず、一緒に来て

二人で産婦人科に来た。
産婦人科の先生
あら。今日はお父さんも一緒?
あなた

はい。

鈴木先生
違います。付き添いです。
産婦人科の先生
クスクス。隠さなくてもいいんですよ。
先生は、黙って椅子に座った。
産婦人科の先生
じゃあ、見ていくね。
赤ちゃんがスクリーンに映った。
産婦人科の先生
あら。あら。逆子になってる。
鈴木先生
えっ?大丈夫なんですか?
先生は、さっきとは違う態度で先生に聞いた。
産婦人科の先生
大丈夫よ。
先生は、ため息をついて、私の手をつないだ。
鈴木先生
産もうか。俺達の子。
あなた

いいの!?

鈴木先生
ああ。一緒に育てよう
あなた

うん♪

嬉しくて涙が出た。

その夜。先生のいえに泊まった。
あなた

先生♪神に誓って♪

鈴木先生
なにを?
あなた

この子の父親になるって♪

鈴木先生
当たり前だろ
先生はそう言って笑った。頭をなでられた。
鈴木先生
俺にも誓って。どこにも行かないって。
あなた

えー?行かないよ笑

指切りをした。
あなた

先生♪大好き❤️

鈴木先生
俺も。好きだよ。
先生のまっすぐな言葉を一つずつ受け入れた。

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

くるりん
くるりん
いつも読んでくれてありがとうございます! お気にい入り登録100人突破! これも、読者様のおかげです! 片思い中の人。是非読んで下さい♪ もちろん!そうじゃないひとも♪ 泣ける恋。ドキドキする恋をどうぞ♪ たまに殺人ものも(笑)
恋愛の作品もっと見る
公式作品もっと見る