犬系男子まふくんと猫系女性あなたの短編小説です。
まふくんとあなたは、付き合っています。
まふまふ視点
んー!僕は、背伸びをしてベットを見渡した。そこには、あなたがいた。あー、今日もかわいいなぁー…と思っていたらあなたが起きた。
ま「おはよう!」
あなた「おはよう…」
ま「天使だ((ボソッ…」
あなた「何か言った?」
ま「ううん、何も言っないよ!」
あなた「ふーん、まっいいや。じゃあ、おやすみ!」
ま「えっ!寝ちゃうの?」
あなた「うん、まふも寝よ?」
とあなたはいって僕をベットに引き込んだ。
あなた「せっかくの休日なんだから、寝ようよー」
ま「うーん、まー、いっか!」
はっ!起きたらあっという間に15時だった。隣を見てもあなたは、いなかった。リビングに行くとあなたがいた。しかも、化粧をして綺麗な服を来ていた。
ま「どこ行くの?」
あなた「えっ!言ってなかったけ?今日、高校の同窓会なんだ!」
ま「そうなんだ!行ってらっs…」
僕の頭の中にあるものが過ぎった。
あなた「ごめん、行ってくるね!」
ま「ちょっとまって!行って欲しくない!」
あなた「何で!?」
ま「だって、だって、初恋の人を思い出したり、元カレにあって昔の気持ち思い出しちゃうかもしれないじゃん…そんなの僕やだよ?」
あなた「でも、そう言われてもいくって言っちゃったし…」
ま「じゃあ、こっち来て?」
クチュクチュ…クチュ
あなた「何するの!///////♥️」
ま「えっ?浮気しないように」
あなた「もう///////♥️」
ま「ねぇ?」
あなた「もう、なにー?」
チュチュ…
僕は首筋にキスマークをつけた。
ま「僕の物っていう印」
あなた「友達にバレたらどうするん…じゃあ、行ってきます!」
気が進まない…けどあなたの為だし…
けれど嫌な予感がした。
ま「…行ってらっしゃい…」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。