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第20話

第10話 謎の夢
その夜、私は普通に寝ていたハズだった。
鈴風 舞
鈴風 舞
ここ…どこ!?
林の中にぽつんと1人で立っている私。
ルーミア
ルーミア
人…間…??
そして、私の目の前には1人の女の子が居た。
鈴風 舞
鈴風 舞
ね、ねぇ…あなた誰なの…??
ルーミア
ルーミア
…見たことない人間は“あっちの世界”から来た奴…
“あっちの世界”…??
ルーミア
ルーミア
追い返さないと…!!
と言うと、その子は私に殺気を放ちこちらへと攻撃をして来た。
だから、必死に逃げるしかなかった…

けど、その逃げた先は…最悪だった…
鈴風 舞
鈴風 舞
!?
こ…子供が…殺されてるッ…!!
その残酷な姿を目の前にし、後から来る女の子がすでに後に居る事には気づかなかった…
グサッ
鈴風 舞
鈴風 舞
ぁ…うっ…バタンッ
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鈴風 舞
鈴風 舞
ッ…!!
ゆ…夢ッ…!?
朝、起きると私は普通に生きていた。
刺されたところも、全然痛みは無く平気だった。
鈴風 舞
鈴風 舞
変な夢だったなぁ…
今日は、日曜日。
学校もない為、家の家事をこなすと後は自由に外に出た。
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
あ、鈴風さん。
こんにちわ。
こんな時間からどこへ行くんです??
鈴風 舞
鈴風 舞
あ、佐々神さん…
ちょっと、気分転換に…
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
そうですか…
この子は、中学生にして天才研究者の佐々神 実夜梨さざがみ みよりさん。
小学生の時にはもうすでに名が通っているレベルの女の子。
そして、私のクラスメイトでもある。
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
昨日の大丈夫でしたか??
友達に裏切られ、“親には”奴隷のような扱いを受け。
平気ですの??
鈴風 舞
鈴風 舞
!?
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
…冗談です。
大体、そういう子が多いのでそうではないかと思いましてね。
鈴風 舞
鈴風 舞
そ、そうですか…
驚いた。
この子が私の家庭内事情を知っているのかと思ってしまったけど、冗談なら良かったと思えた。
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
今日、暇ですか??
鈴風 舞
鈴風 舞
え、あ、はい…
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
なら、私と一緒に神社でも行きませんか??
鈴風 舞
鈴風 舞
神…社…??
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
はい。
“誰もいない”博麗神社なんかより、人がいる“夢桜神社”にね…
鈴風 舞
鈴風 舞
は、はあ…
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女の人
楓ちゃん、また来たよ〜
夢宮 楓
夢宮 楓
あ、お姉さん!!
また、来てくれたんだぁ〜
女の人
今日も可愛いねぇ〜
夢宮 楓
夢宮 楓
えへへへ〜(* >ω<)
鈴風 舞
鈴風 舞
(あの子、人気者だなぁ…)
(それに比べ、私はッ…)
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
くじ引きませんか??
鈴風 舞
鈴風 舞
あ、はい。
舞→【小吉】
実夜梨→【大吉】
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
どうでしたか??
鈴風 舞
鈴風 舞
しょ、小吉です…
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
そうですか…
今後、“変な事起こさないでくださいね??”
鈴風 舞
鈴風 舞
へ、変な事…??
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
はい、そうです。
例えば…この神社は後、“数年後、誰も居なくなる”とか…
鈴風 舞
鈴風 舞
え、縁起ないこと言わないで下さいよ…!!
佐々神さんの縁起のない言葉に私は少し驚いた。

“誰も居なくなる”それは、神社がなくなるの意味だと思っていたけど…
違うようだった…
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
だって、本当ですよ。
この夢桜神社の当主の夢宮さんとその妻と子供も居なくなるんです。
鈴風 舞
鈴風 舞
な、何言って…
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
この世から去るのは“お2人”。
“当主とその妻”です。

そして、夢宮 楓は記憶喪失になり、名前が“桜月 刹那”となります。
鈴風 舞
鈴風 舞
い、意味わからない…!!
佐々神 実夜梨
佐々神 実夜梨
意味なんて分からなくていいんです。
あなたは、私達の“手の中で踊られば”良いんですよ。

じゃあ、精々頑張ってくださいよ。
“人殺しさん”。
鈴風 舞
鈴風 舞
ッ…!?
私が人殺し…??
ありえないよッ…
佐々神さんがその場を去った後も私はずっとその場で考えていた…
夢宮 楓
夢宮 楓
お姉さん…??
どうしたの??
鈴風 舞
鈴風 舞
…何でもない、大丈夫だから。
楓…ちゃん…
記憶喪失になるんだね…
それはどんだけ辛いことか…
そう思っていると楓ちゃんから衝撃的な発言を聞いてしまった。
夢宮 楓
夢宮 楓
…お姉さん。
私はね、“覚悟”…してるんだ。
私達を狙う研究者にね。
鈴風 舞
鈴風 舞
え…??
夢宮 楓
夢宮 楓
実はね、私“達”…“実験体”なんだ。
その子から実験体と聞いた時、私はその後の事も全く耳に入ってこなかった。

“実験体”というキーワード。

この街では今、何が起きているのか全く分からなくなった。

それと同時に…
私の中で何かがプツリと切れた。