第5話

帰りの時間
305
2020/08/01 10:30



私は叔父さんと今二人暮らしをしている。



でも叔父さんの機嫌が悪かったり

私が帰る時間の五時に一分でも遅れたりすると

殴られたり蹴られたり色々な事をされる。





だけど、それはきっと私が悪いのだろう。

ちゃんと出来ない私が全部悪いのだ。





多分もしかしたら

先輩はうっすら分かっているのかもしれない。





だとしたら、だとしたらそれは。


凄く....








「ただいま!」



私はドアを開けた。








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