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第6話

reo.s―砂糖の日―
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2020/12/06 02:53
玲於はいつもツンツンしてる。

もっとデレてくれないかなぁ、なんて。

そんな事を思ってた矢先、それが叶った。
玲於
玲於
んん、あなた…
今、玲於くんが正面から抱きついてきて肩に顔を埋めて来てる笑
(なまえ)
あなた
なに?どうしたの…?
今日は甘えたな日?
玲於
玲於
ん…
返事は曖昧だけど絶対そうだ。
玲於
玲於
あなた、好き…。
(なまえ)
あなた
ふふ、私もだよ。
普段は気持ちをあまり伝えないから、こういう甘えてる時に伝えて来てくれる。
(なまえ)
あなた
もう寝よっか。
玲於
玲於
うん…
あ、眠かったのかな?笑

ベッド入っても抱きついてくる玲於くんが可愛すぎて、ずっと見つめてたら、数分後には寝息が聞こえてきた。




―翌朝―
玲於
玲於
ん、…
(なまえ)
あなた
あ、おはよ。
玲於
玲於
おはよ
塩だ。戻ってる。
(なまえ)
あなた
昨日の夜めっちゃ甘えてきたね笑
玲於
玲於
は、知らねぇし…//
絶対覚えてるじゃん笑

やっぱ玲於くんはツンツン。笑

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