続きはまだありません
お気に入り登録をすると
最新話の更新通知を受け取ることができます。
降谷side
コナン君に盗聴機仕掛けといて正解だった。
……かぐやさんは
記憶を思い出していたか…
そばにいた
風見にそう言うと了解しましたっといい
どこかへいった
白雪財閥は後ろに何かあるはず
そうでもなければ、多分、財閥として成り立つことはしない
俺はそれを調べよう
それが、かぐやさんの
隠している理由だと思うからな
俺はそう言い、ポアロヘ向かうため
駐車場へ行くと
聞き覚えのある声...
...ようやく姿を表したか
コナンside
かぐやさんは
いつも溜め込んでしまう
いつだってそう
安室さんの心配になる気持ち
少しはわかったよ
...はぁ
俺たちってそんなに信用ないのか
それとも、何か違う事情が...?
...かぐやさんは
本当に何を隠しているんだか
あとで安室さんにいいに行こうかな
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。