第190話

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2022/07/16 12:13




















あの後は辺りも暗くなってきて、家に帰った























お姉さんと沢山話せて嬉しかった






















明るい人だってわかったし、凄く優しい人だってこともわかる

























何であんなに良い人が殺されたんだろうと切なくなる























どうして殺される必要があったのか不思議でしょうがない

























もし生きてたらグクも違っただろうに………

























大事な人を失った悲しみはそう簡単に消えるものじゃない
























ため息混じりにもソファに座り込んだ



























どっと疲れが押し寄せてくる
























グク
グク
何暗い顔してんの、?
(なまえ)
あなた
うわっ、!!!!!!
グク
グク
そんな驚く?
(なまえ)
あなた
な、い、いつからいたのよ… ((
グク
グク
いつって…今さっき
(なまえ)
あなた
え?
グク
グク
ただいまって言ったけど何も返答ないし
(なまえ)
あなた
それは…ごめん
グク
グク
それで、何かあった?





















そう言いながら私の隣に座ってきたグク






















たったそれだけなのに、簡単に脈が速くなる























(なまえ)
あなた
何も…ないけど…/////
グク
グク
嘘付け
(なまえ)
あなた
嘘付いてない
グク
グク
嘘付いてんじゃん
(なまえ)
あなた
付いてなi





















最後まで言う前に唇を塞がれてしまった
























ブワッと体に熱を帯び始める
























一瞬にして茹で上がりのタコ状態に
























少しして離れればニヤッと悪戯に笑ったグク























グク
グク
茹でタコは嘘付くと本当に目合わせないもんなㅎ
(なまえ)
あなた
だ、誰が茹でタコですって、!?!?!?//////////
グク
グク
あ、敬語←
(なまえ)
あなた
使ってない!!!






















この人敬語に敏感過ぎるよ、本当に… (((
























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