第237話

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2,938
2022/08/14 00:58




























あらん限りの声を上げて言えば、


























彼がケラケラと笑い出した






















_@_
あははっ、!ㅋ
(なまえ)
あなた
は………?
_@_
君、本当にいい女だねㅎ
(なまえ)
あなた
うるさい
_@_
今なら本気で10万君に出せるよ
(なまえ)
あなた
要らない
ホソク
ホソク
惚れたのか?この女に
_@_
惚れたねㅎ
俺、ツンツン系女子が好きなのㅎ
_@_
まさにこの子、俺のドタイプㅎ
ホソク
ホソク
趣味悪



















赤くなった頬を摩りながらそう言ったホソク

























目には正気がなくて、真っ黒だった























途端に私の横を通り過ぎてグクの元へ
























何かするんじゃないかと思い、止めようとした瞬間

























_@_
はい、君は俺と行くよ
(なまえ)
あなた
っ、!!ちょ、嫌、離して!!






















私を抱き締め、ゆっくり私を後ろ歩きにさせて出口の方へ






























前から殴る音が聞こえてきて涙が出てくる


























心配になって見ようとするけど、彼がそうさせてくれず、





























肩を押されて後ろ向きに歩くしかない




























今グクはまだ胸が痛くてまともに動けるはずがない



























嫌だ……グクを助けなきゃ























そう思った時、彼の足がピタッと止まる























その瞬間ドサッと私の後ろで何かが落ちる音がした
























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