第15話
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辰哉「……お腹すいた」
「あ、もうこんな時間なんだね」
2人で夢中になって片付けをしていたから気がつかなかったが、外が暗くなっていた
「冷蔵庫の中見てもいい?」
辰哉「いいよ、てか一緒に住むんだからそういうの気にしないで」
「わかった」
冷蔵庫の中を見た
「…ねぇなにもないじゃん」
辰哉「外食しかしねぇからな」
「ダメだよ!買い物行こ!なに食べたい!?」
辰哉「え、今から?」
「行きたくなかったらスーパーの場所だけ教えて!1人ででも行くから!」
辰哉「1人はダメ、暗いからなにかあったら困る」
「じゃあ一緒に行く?」
辰哉「…しゃーねーな」
「イヤイヤなら来なくていいよ?」
辰哉「だから1人で行かせれねぇって!」
「じゃあついてきて」
辰哉「…わかったよ」
私たちは1番近いスーパーに向かった