第44話
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大介「てかさー、ちょっとー」
辰哉「ん?なに?」
大介「付き合ってんなら言ってよぉ〜」
辰哉「あっ…」
「佐久間さんごめんなさい、黙ってて」
辰哉「えっ?」
「実は私たち、一緒に住んでるんです」
大介「えええええ!?」
辰哉「ちょ、あなた?」
照「一緒に住んでるって…まじなの?」
「はい、本当です」
大介「えぇ〜それなら隠すことなかったのにぃ〜」
「兄に黙っているつもりだったのですが、以前バレてしまいまして…笑笑」
涼太「そういうことね」
大介「えぇ〜でも、ふっかさんの彼女があなたちゃんでよかった〜」
照「なんで?」
大介「だって、すっごいいい子なんだもん」
大介「これは2人のお付き合いも祝わなきゃな!」
辰哉「おおげさ笑笑」
大介「だてさま!料理お願い!」
涼太「はいよ!」
こうして彼ら3人の祝賀会がやっと始まった