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第33話

33
家に着くまで何も話さなかった



ただ繋いだ手はずっと離さないでいてくれた



「辰哉くん…」


辰哉「わりぃ、明日早いから寝るわ」


「え、う、うん…おやすみ」


辰哉「おやすみ」



彼は私の不安を感じ取ったのか優しくキスをして部屋へ



それが少し嬉しかった私はつい顔がニヤついてしまった







次の日



今朝は彼に起こされた



辰哉「あなた〜」


「んん…辰哉くん?」


辰哉「朝だぞ〜」


「ご飯作って〜じゃないの?」


辰哉「正解」



と言って笑いながらまだ横になっている私に抱きつく



「ちょっ!」


辰哉「ねぇ、あなた?」


「ん?」


辰哉「んふふっ、なんもない」


「なにそれ」


「てかどいて?ご飯作れないよ?」


辰哉「そうだね」



と言って彼はどいた



私は起きて朝食を作り、彼と一緒に食べた



辰哉「じゃ、いってきます」


「いってらっしゃい」


辰哉「あ、今日も飯いらないから」


「そうなの?」


辰哉「うん、友達が飯行こうぜって」


「なるほどね」


辰哉「うん、じゃ」


「いってらっしゃい」



彼を見送りドアを閉めた