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第2話

出会い
482
2018/03/28 02:13
女子「きゃーーーーー!シルク様ーー。」

シルク「うぃーっす」

女子「きゃーーー!今私に言った!?」

女子「私にもゆってーーー」

ああ。そこの人達、分かってない。あの人達は
【たらし】なんだよ?絶対自分の事好きだろ。無理無理。

私も机に座る。入校して1ヶ月

ほとんどの女子はあのFischer'sっていう奴らにメロメロ。どこがいいの?そのお魚さん
絶対、あの人ら、頭の中ハッピーセットや

廊下の方から「きゃああああああ」って聞こえてくる。あぁ、クラス入ってくるんだなって思わせる。

ちなみに私達のクラスにはモトキって人とザカオって人と同じクラス。

更に言うと、そのモトキって人とザカオって人に挟まれてる席の並び。

モ「じゃあねー。またお昼一緒にしゃべろー」

ザ「ばいばーい。」

なんじゃありゃ。やばい。吐き気する。

私は席を立ち、廊下にでる。

ドンッ 誰かとぶつかった。

私のポケットから何かが落ちた

私「あっ。すいm」

うわっ。よりによってシルクじゃん。

私は落ちてしまったスマホを拾う

私「うわぁぁぁあああああああ」

スマホ、割れてる。

私「おい。まてたらこ唇」


なんで私が呼び止めたかって?スマホが割れてたから。

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