第4話

04:イチャイチャタイム
1,819
2020/12/28 22:00



悟side



ほほーい今はあなたをお姫様抱っこして、学校に向かってる途中





けど、周りの目が気になったのかあなたが







あなた「も、もう下ろして」




悟「なんでよ」




あなた「二つの意味で恥ずかし」




悟「えぇ?!どこが」




あなた「お姫様抱っこされてる恥ずかしさと、










その、目隠ししてる人に抱えられてる私の気持ちが」



























ん?











サラッと今見た目をこの人……え?











やだ悟くん泣いちゃう












悟「じゃあ、」









するっ









悟「目隠し取っとく?」




あなた「そっちの方がまし」





駅の前を通るもんだから人がいっぱい







女子「え?あの人イケメンすぎる!」




女子「あの人女の子抱えてる!いいなぁ」







いやこれはこれで今度はこっちが恥ずかしいよ!








あなた「あ、そこ左」





悟「うぇ?!あ、はい!」




あなたが言う通りに進むと






悟「え?もう学校?」




あなた「ここ、近道。覚えとくといいかもね」




悟「覚えないと、また帰り通ろ」




あなた「ぇー?」




まさかの聞いてない







ま、それがあなたらしくて好きなんだけどね!













































あなた「ここじゃぁ、呪霊が多すぎるかな」




悟「あ〜一個下はない?」




あなた「一個下はこことか」




悟「ん〜いいんじゃない?」




あなた「早く帰りたいでしょ」




悟「もちろん、早くイチャイチャしたい」




あなた「はいはい、じゃあ、これで決定。帰ろっか」




悟「はいもう瞬間移動並に急ぐからね!」




この後は自分でも覚えてないぐらい必死に帰ったな









あなた「ただいま」



悟「ただいまぁー!あなたぎゅー」




あなた「ぐはっ、くるじぃ」




悟「も〜ほんとに大好き」




あなた「ありがとう」




悟「あなたは?」




あなた「ん?」




悟「あなたは僕のことすき?」




あなた「うん、好きだよ。大好き」




絶対今顔赤いな




あなた「あら?白いきれいな肌が赤いぞ?」




悟「うるさい」




あなた「あはっ(笑)ほらお風呂入ってきな」




悟「じゃあ、あなたも一緒に入ろ?」




あなた「あ、結構でーす」




悟「なんでぇ?!」





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