第4話

調教授業
650
2022/05/13 10:13
センラside
月崎 志麻
失礼します、
男子生徒
お、きたきた。
教師
なんだ?今日は担任が来てくれんのか?
男子生徒
そうっすよ〜。ほら先生、転校生にいいもの見せてやりましょうよ!
月崎 志麻
ッ…
男子生徒が先生の腕を掴む。
教師
黄百合、君は今日見学だ。明日からは参加してもらうからな。
黄百合 センラ
わかりました。
教師
じゃあここに座って、
黄百合 センラ
はい。
椅子に座り教室を見渡す。
(そうだ。月崎先生…)
月崎先生は上の服を脱がされて後ろ手に縛られている最中だった。
男子生徒
せんせー。こっからどう結ぶんでしたっけ?
教師
んー?あぁここはこうして、
徐々に縛り上げられていく月崎先生の体。
顔を顰めて自身の体から目を背けている。
教師
最後にきつく締め上げるんだ、よッ!
月崎 志麻
ひぅッ、
先生が縄で締め付けられて少し声をあげた。
男子生徒
あぁ!ありがとう先生!
縛られた先生が男子生徒に寄りかかる。足をM字に開いて少し顔を赤くしている。
男子生徒
うし、下も脱がすか!
月崎 志麻
ゃ…だ、
やだ、とつぶやく先生の声は届かないみたいだ。
男子生徒
ふぅ…相変わらず白い肌だなぁ。
男子生徒
てか後ろ柔らかくね?
男子生徒
志麻、なーんで?
確かに男子生徒のそこそこ太さのある指を三本飲み込んでしまえるのだから、柔らかいことは柔らかいだろう。

しかしなぜあんなに柔らかいのか。
男子生徒
誰かに抱かれた?
月崎 志麻
…ん、
こくん、と小さく頷く先生。
男子生徒
だから柔らかいんだ〜W
月崎 志麻
うっさい…
男子生徒
でもちゃんと解かそ?前立腺攻めてあげるからさ。
外から見ててもわかる指の激しい動き。
それに比例して月崎先生の息も上がっていく。
月崎 志麻
っふ…は、ぁあ、
男子生徒
ふはっ!志麻後ろでイケんじゃねぇの!?
月崎 志麻
や…もぅ…
男子生徒
おいイかせんじゃねぇぞ?
男子生徒
わーってるって。
するっ、と先生の後孔から指が抜かれた。
月崎 志麻
ん、あ…
男子生徒
抜かれただけで喘いでんじゃねぇよ。
男子生徒
ほら楽しませろや。
1人の生徒が月崎先生の口にモノを突っ込んだ。
月崎 志麻
ん゛んッ、
男子生徒
後ろも楽しませてやっから待ってろよ。
そう言ってディルドを持ってくる男子生徒。
黄百合 センラ
(学校にあんなのあるとか…すごいな。)
男子生徒
後ろ向けさせて。
向きを変え、尻を突き出す先生。

相変わらずフェラは続けている。
月崎 志麻
ん、ん゛ぁ、ジュプ、
男子生徒
挿れるぞ。
ディルドの先端が先生の後孔にあてがわれた。
月崎 志麻
ん゛!?
びくん、と身体を震わせる先生。
それを嘲笑うように奥を突くディルド。
黄百合 センラ
(…エロいな。AVやん)
月崎 志麻
んぅ、う゛、んぶッ、
パンパンと先生の頬に激しく腰を打ち付ける生徒。先生の後孔で動くディルド。静かな教室に響く喘ぎ声。

もうカオス空間。
月崎 志麻
ん、ぁ、ッ…ん゛あ
キーンコーンカーンコーン
男子生徒
あ、終わっちった。早くだせよなー。お前。
男子生徒
待って、もう出る…!
月崎 志麻
んぶッ、ん、…ゴクン
男子生徒
うわお前飲むのかよー!
月崎 志麻
ゲホッ、ゴホッ…オエッ
教師
ほら、片付けはやっといてやるから教室もどれー。
男子生徒
はーい。
俺も出ていく振りをして廊下の隅により中を伺った。
月崎 志麻
…これ、解いてください。
教師
いやあ、月崎先生さ。たまには俺ともやろうぜ。あんたがエロいせいで勃っちまったよ。
月崎 志麻
何、言って…え゛!?
月崎先生の中に勢いよく突っ込む教師。
月崎 志麻
ぁっ、ぅぁっ…!や、だっ…!くそっ、ぁっっぅっ
教師
可愛いなぁ、でももう少し善がって欲しいかな。
教師が月崎先生の縄をほどいて、先生の両手首をつかみバックで突く。
月崎 志麻
そ、こっ!ぁっやっ、やだっゃだっっ…!ゃめって……
教師
やめませーん。ほらもっとしめろ。
月崎 志麻
あぁっんっ、ぁっあっっイくっ、イくのっ!イくからぁ…!!!!
ビクンッ!と体を反らせて先生が果てた。


ビュクビュクッ、と教師も腰をふるわせる。
教師
ふー…なかなかいいね先生。また頼むよ。
教師がポケットから何かを取り出して月崎先生の上にまいた。
適当に片付けを済ました教師は、未だに余韻でびくつく先生をほうって教室から出ていった。
黄百合 センラ
月崎先生!
駆け寄って抱き上げる。
月崎 志麻
き…ゆり、
黄百合 センラ
大丈夫です…か?
周りにちらばっていたのは沢山の千円札。
あの男、先生にこんな…
月崎 志麻
今日は、思ったより軽めでした…大丈夫ですよ。
黄百合 センラ
でも…一応保健室!
月崎 志麻
行ったところで…また抱かれるだけです。
起き上がった先生が服を着始める。
カシャン
先生の首から何かが落ちた。
黄百合 センラ

先生、なにか落ちましたよ…
月崎 志麻
ぁ…
黄百合 センラ
ロケットペンダント…?これな、
ペンダントを拾って先生の方をむくと…
パン!
月崎 志麻
触るな!!!!
突然頬をはられた。
黄百合 センラ
え、あの…
月崎 志麻
…ハッ、

あ、えっと…
先生は気まずそうに目を逸らすと、俺の手からペンダントを引ったくり、上着を持って外へ走り出てってしまった。
黄百合 センラ
…先生、
触るなと叫んだ先生。


その表情は、怒りとともに、悲しみと、後悔を含んでいた。

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