第5話

雄英高校
8,137
2018/11/11 12:02
私はかっちゃんと一緒に
家に戻った。



あなた「懐かしいな…」

かっちゃん「早く用意して来いよ
俺はここで待ってるから」

あなた「うん、わかった〜
ありがとう」



10年ぶりの我が家。
私は家の中を見回す



あなた「全然変わってないな…」



その時私は重要な事を思い出した…



あなた「着替えが…ない…!!」



10年前からそのままなので
洋服も10年前のまま…
私は両親の写真や貴重品だけ
持って家の前で待つかっちゃんの
所へ行った。



あなた「かっちゃんお待たせ〜💦」

かっちゃん「荷物はそれだけか?」

あなた「それがね…」

かっちゃん「???」



私はかっちゃんに事情を説明した。



かっちゃん「そうか、金はあるのか?」

あなた「一応家の金庫の物とか
持ってきたよ」

かっちゃん「じゃあクラスの女子に
相談してみるか…」



私達は歩きながら話している。



あなた「かっちゃんのクラスは
どんなクラスなの?」

かっちゃん「バカばっかり」

あなた「デクくんはどうしてる?」

かっちゃん「同じクラス」

あなた「デクくん無個性じゃなかったの!?」

かっちゃん「俺も最初は驚いた、でも
あいつには確かに個性が
目覚めていたんだ…」
((一応オールマイトとの事は黙っとくか))

あなた「そっか…デクくんも
頑張ってるんだねぇ〜」ニコッ

かっちゃん「、、、」
((なんか気に入らねぇ…))

あなた「ん?どうしたの??」覗き込む

かっちゃん「なんでもねぇよ/////(-ω-´ )ぷい!!
ぶっ殺すぞ!!」

あなた「かっちゃん怖いよぉ〜ww」



話していたらあっという間に
雄英高校前に到着。



あなた「ここが雄英高校、大きいねぇ〜」

かっちゃん「先生のとこ行くぞ」

あなた「あ、待ってよぉ💦かっちゃ〜ん」






職員室にて。






相澤「お前があなたか、
俺は雄英高校ヒーロー科1年A組の
担任、相澤消太だ。よろしくな」

あなた「初めまして、相澤先生」m(*_ _)m

相澤「お前のクラスは1年A組。
俺のクラスだ、ちなみに爆豪と
同じクラスだ。」

あなた「やった!かっちゃん
これからよろしくね♡」

相澤「クラスでは明日の朝、紹介する。
寮も明日からだからすまないが
今日はどこかに泊まってくれ」

あなた「わかりました。」

相澤「それじゃぁまた明日な。
気をつけて帰れよぉ〜」

あなた「さよなら〜」



かっちゃんと一緒に校門まで歩いている。



あなた「久しぶりにあの家で寝るなぁ〜」

かっちゃん「家まで送るわ」

あなた「いいよいいよ!!
かっちゃんは寮でしょ?
私1人で帰れるし、大丈夫だよ!」

かっちゃん「俺が送りてぇから送るんだよ!
お前は黙って送られてれば
いいんだよ!!クソが!!」

あなた「もぉ〜かっちゃんは相変わらず
言葉使いが乱暴だなぁw」





家に到着。





あなた「かっちゃんありがとう!!
また明日ね」ニコッ

かっちゃん「あなた」

あなた「ん?」

かっちゃん「やっぱりなんでもねぇ…
またな」

あなた「あ、うん…またね!!」

















次の日。













あなた「よし、いってきまーす!!」
((誰も居ないけど…^^;))

かっちゃん「遅せぇよクソが!」

あなた「かっちゃん!?
迎えに来てくれたの?」

かっちゃん「悪ぃかよ!!」

あなた「そんな事ないよ!!
嬉しいよ、ありがとう」ニコッ

かっちゃん「行くぞ!バカ!!//////////」

あなた「ちょっとかっちゃん!!
置いてかないでぇ〜💦」



学校に到着。
私は先生と一緒に教室に行くことに
なっていたのでいったんかっちゃんと
わかれて職員室へ向かう。



あなた「おはようございます!!」

相澤「あぁ、おはよう。
もう少ししたら教室行くから
そこに座っててくれ」

あなた「わかりました〜」





一方その頃教室では…





切島「おぉ!爆豪おはよう!!」

かっちゃん「うるせぇ!黙れクソ髪!!」

切島「おいおい、朝から機嫌悪いなぁ〜www
なんかあったのか?」

かっちゃん「なんでもねぇわ!!!!」


芦戸「ねぇねぇみんな聞いて〜!!」

その他女子「なになにー?」

芦戸「今日転校生が来るんだって〜!!!!」

クラス全員「えぇぇぇ!!??」



麗日「うちは女の子がいいなぁ〜!」

耳郎「私も〜」

蛙吹「私も女の子がいいわ」

葉隠「私も私も〜!」

八百万「どんな方でしょうね?」

芦戸「可愛い子だといいなぁ〜!!」


切島「どんなやつだろうな!なぁ爆豪!!」

かっちゃん「ドジでバカなやつだ」

切島「ん?知ってるやつなのか??」

かっちゃん「知ってるもなにも、今日
一緒に登校したしな」

男子全員「えぇぇぇぇぇぇ!!??」

上鳴「どんなやつなんだ?女子か!?」

峰田「女子だったらいいなぁ(^q^)グフフ」

飯田「峰田くん!!何を想像しているんだ
高校生としてピーチクパーチク……」








ガラーーー





















相澤「全員席に着け〜」




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