第2話

悪ノ娘
157
2021/03/10 01:39
未羽(作者)
未羽(作者)
曲パロの前に事前設定だけ…w
あ、サンドラ主役です!
サンドラ
サンドラ
名前:サンドラ
年齢:14歳
職業:黄色の国の女王様
性格:自己中、嫉妬深い
家族:両親は死亡していて双子の妹がいる
ジェシカ
ジェシカ
名前:ジェシカ
年齢:14歳
職業:サンドラに仕える大臣
性格:サンドラに忠実、優しい、姉思い
家族:両親は死亡、双子の姉サンドラがいる
ロディ
ロディ
名前:ロディ
年齢:18歳
職業:遠い国の王子
緑の国の女の子であるエマが好き
エマ
エマ
名前:エマ
年齢:16歳
職業:緑の国のお姫様
遠い国の王子であるロディが好き
アンナ
アンナ
名前:アンナ
年齢:17歳
職業:剣士
国民ではあるが暴君な王女に逆らい革命を起こす
未羽(作者)
未羽(作者)
アイコンないモブってのが途中出てきますけど国民とかその他もろもろになりますw(⬆適当で草)
それとロデサン、ロデエマ要素
死ネタ、暴力表現ありです
苦手な人は回れ右













































━━━━とある王国━━━━
サンドラ
サンドラ
オーッホッホッホ!
さぁ…ひざまずきなさい!
モブ
家来)【跪く】
ジェシカ
ジェシカ
【跪く】
昔昔あるところに悪逆非道の王国の頂点である14歳の王女様がいました
サンドラ
サンドラ
これも…これも…そしてこれも!
絢爛豪華な調度品、顔のよく似た召使い
そして愛馬であるジョセフィーヌも
サンドラ
サンドラ
全て私の物よ!!!!

…にしてもお金が減ってきたわね…
愚民共から搾り取りましょうかね!
モブ
国民達)し、しかしそんなにお金を取られては私たちにも生活が!!
サンドラ
サンドラ
私に逆らうの?
私に逆らうものたちを取り締まれ!!
ジェシカ
ジェシカ
承知致しました!
皆の者!女王様に逆らうもの達を捕らえよ!
モブ
家来達)おら!逆らうんじゃねぇ!
そしてたくさんの人達が女王様によって殺されました
サンドラ
サンドラ
さぁ跪きなさい!
悪の華は可憐に咲いています
鮮やかな彩で
サンドラ
サンドラ
周りの哀れな雑草国民は私の養分として朽ちてゆくのよ!
そんな暴君な女王様もある人に恋をしています
ロディ
ロディ
どうも、こんにちはサンドラ王女様
サンドラ
サンドラ
こんにちはロディさん!
そう、海の向こうにある遠い国の王子様
━しかしある日━
ロディ
ロディ
こんにちはエマちゃん
今日も可愛いね
エマ
エマ
あ、ロディくん!
ありがとう!
ロディくんもかっこいいよ!
ロディ
ロディ
今日もお出かけしようか
エマ
エマ
いいの? 
ありがとうロディくん!
大好き!
ロディ
ロディ
俺も大好きだよ!
(思えばこの子には一目惚れだったなあ…)
サンドラ
サンドラ
【たまたまロディとエマを見かける】
(あら…ロディさんだわ…!
…え…ロディさんの隣にいるのは…緑の国のやつか!)
嫉妬に狂った王女様ある日大臣を呼び出します
サンドラ
サンドラ
ジェシカ来なさい
ジェシカ
ジェシカ
どう致しましたか女王様
そして女王様は静かな声で言いました
サンドラ
サンドラ
…緑の国を滅ぼしなさい
ジェシカ
ジェシカ
はい…承知しました
そしてたくさんの家が焼かれ、多くの命が消えていきます
モブ
緑の国の人)うわぁ!ころさないでくれぇぇ!
モブ
黄の人)うるさい!死ね!
エマ
エマ
いやっ…!
やめて…!
殺さないで…っ!
ロディくん助けて…!
モブ
黄の人)死ねぇぇぇぇぇ!
【殺害】
そして国民達は殺したりしたくないのに人を殺させられたりし、嘆き苦しんでいました
しかしそんな声は王女には届きませんでした
サンドラ
サンドラ
あら、おやつの時間だわ
そして
悪の華は可憐に咲いています
狂おしい彩で
とても美しい華です
しかし棘が多すぎて触れません








そしてそんな王女を倒すべく人々は立ち上がりました
そんな人々を率いるのは赤き鎧の女剣士でした
アンナ
アンナ
あの暴君王女にはもう我慢出来ないわ!
必ず倒す!
そんな怒りは国全体を覆い尽くしました
モブ
兵士)ぐわぁぁ…!
アンナ
アンナ
長年戦っていたお前らなど敵ではない!
さぁついに王宮を囲んだぞ!
ジェシカ
ジェシカ
(囲まれてしまった…!ここにいては殺されてしまう!逃げなくては!)
モブ
家臣達)お、俺らも逃げるぞ!
そして
アンナ
アンナ
さぁ王女よ!ここまでだ!
サンドラ
サンドラ
可愛く可憐な王女様はついに捕らえられてしまいました
サンドラ
サンドラ
…っ!
この無礼者!
悪の華は可憐に咲いています
悲しげな彩で
彼女のための楽園は
脆く儚く崩れていきます

















むかしむかしあるところに悪逆非道の王国の頂点にたっていた14歳の王女様がいました
処刑の時間は午後3時で、教会の鐘がなる時間です
王女は牢屋で1人何を思っているのでしょうか…

そしてついに処刑の時はやって来ました
サンドラ
サンドラ
(民衆など…どうでもいいわ)
終わりを告げる鐘がなりました
そして彼女は口癖である
サンドラ
サンドラ
あら、おやつの時間だわ
そういい…
処刑されました







悪の華は可憐に散りました
鮮やかな彩で



後の人々はこう語っています
モブ
嗚呼…彼女はまさに



































































































悪ノ娘
















━━The・END━━
未羽(作者)
未羽(作者)
という訳で1つ目いかがでしたでしょうか!
いきなり暗くてごめんなさいですねw
この次は…予想できる人はできるはずですw
てなわけでスクロールお疲れ様でした!
バイバイ(ヾ(´・ω・`)

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