プリ小説

第3話

ピンポーン
お母さん
お母さん
あなたー!グクくん来たわよ!!
りこ
りこ
はーい!いまいく!!
今日は最悪だ。豪快に外ハネになった私のボブはいつまでたってもなおらない。
りこ
りこ
ああもう!いいや!
そのまま私は急いで玄関へ向かった。
りこ
りこ
ぐぅちゃんごめんね、お待たせ!
私は今でも、こうして幼なじみのグクと一緒に毎日学校へ行ってる。
グク
グク
んー。
りこ
りこ
いってきまーす!!
私は元気に家を飛び出した。
────────────────────
りこ
りこ
それでね昨日ね、...って、聞いてる?
グク
グク
きいてるー
りこ
りこ
うそだ!絶対聞いてない!
もうぐぅちゃんは、いっつもゲームばっか。
そう、この男ゲームがないと生きてけないタイプのやつ。
グク
グク
ごめんごめん、で、なんだっけ?
りこ
りこ
もーーいい!
私は思わずはしりだしてしまった。
グク
グク
おいあなた!またひかれるぞ!
りこ
りこ
あれはひかれそうになっただけですー!
高校2年生なんだからそのくらい気をつけるし!
まったくもう、いつの話してんだか。
私はなんだかばかにされたような気分で、さらにイライラしていた。
りこ
りこ
もうっ、ばかにしないでよ!!
そのとき...
グク
グク
あなたっ!!
キィィィィィィ!
りこ
りこ
きゃあっっ!!
その瞬間私は、あたたかくて柔らかい腕の中に包み込まれた。
りこ
りこ
あっ...、
グク
グク
...っばか!今度こそひかれたらどうすんだよ!
それは、わたしの大好きな人の腕の中だった。
りこ
りこ
ぐっ...ちゃん...
グク
グク
ほら、もう泣くな。俺がお前を守るって約束したろ。だからもう、安心しろ
あの時の約束、まだ覚えててくれたんだ...
りこ
りこ
うんっ、ありがとう...

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あーちゃん
あーちゃん
army ばりばりのグクペン ときたまジンテテ そしておるぺん