やあやあ。
聞こえているかな?まだ見知らぬ運命の君?
あるいは、いつか出会った星見の君?
まぁどっちでもいいさ。
退屈も極まってきてね。
ちょっとだけ話を聞いてくれないかい?
とはいえ、これは私からの言葉じゃなくてね。
風に流れてきた、一つの歌だ。
これより語るは一つの未来。
妖精國と成り果てた、神秘の島のその行く末。
罪なき者はお帰りを。ここは底なし、女王のお城。
僕らの望みは棚の上。
今も女王の手のひらの中。でももう少し。
救いの子が現れる。妖精と人間を結ぶ救いの子。
選定の杖に導かれ、救いの子は玉座につく。
玉座につくのは真の王。
血染めの冠おひとつどうぞ。
真の王の道を作れ。
アカイヤクサイガタドリツクマエニ
クロイワザワイガツイツクマエニ
どうだい?意味は少しわかるものの
なんとも言えないだろう。
何、予言なんてこんなものさ。
おっと、コワイお姉さんに見つかってしまった。今やれるのはここまでだ。
次に会えるのは全てが終わった後かな?
目が覚める
今のは夢?
・・・・・・・・
ファンファン
サイレンが鳴った
時刻は午前7時。
朝の空気を台無しにしてすまない。
カルデア全スタッフに連絡です。
第六異聞帯に予想外の緊急事態発生
落ち着いて管理室に集合してください
大変だ。フォウくん❗️
フォウフォウー
管理室
マシュ・キリエライト到着しました。
何が起きたんでしょう?
マスター?
いやわからない
藤丸に聞いてもわからんぞ。
キャプテンの姿もないんだ。
今いるのは我々と
おはよう諸君。
昨夜はよく寝れたかい?
これで今いる人は集合しましたね。
何が起きたんでしょう?
いえいえ、ただの地球消滅の危機です。
何もしなかったら24時間で我々は消滅します。
なるほどわからん
それでどのようなことが起こっているのですか?
キャスター・リンボ道満討伐から3周間
6.7のロストベルトの攻略を測っていました。
そして第七ロストベルトの優勢を考えていましたが第六異聞帯の方で動きがあり・・・
空想樹はないはずでは?
もう人類の脅威ではないはずだが
その異聞帯は消滅した後、その消滅が地球全体に広がることが分かりました
そして我々はこれを崩落と考えました。
落とし穴みたいな感じだね
なぜ・・・こんなことに
わかったなら動くしかない。
ダ・ヴィンチ、キャプテン・ネモはストームボーダーの発進準備に入っている
おそらくこれは異星の神も予想外だろう
けどもう時間がない
大丈夫👌
我々の時間で24時間だから
時間の流れが違うみたいです
ではこれより我らカルデアの名にかけて、妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェの
攻略を開始する❗️
ストームボーダーの中
たった今、異聞帯に到着した。
作戦通り休み無しで攻略する
ではいきましょう
うんうん。
やる気満々だからね。
しかしそこにはキリシュタリアを殺した張本人。ベリル・ガッドと
アルジュナ・オルタのような異聞帯の王がいる
話はそこまで。
席について
はーい
準備はいいか?
だいたいオッケー
多分オッケー
オッケー
卵焼きオッケー
えーいもう仕方ない❗️
出発だぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁ
異聞帯からシャドウボーダーを見ているものがいた。
フッ
全ては夏の夜の夢だ。
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夢主の親友ポジになったので全力で作品を盛り上げたいと思う
今世がまさかの(ある意味)王道夢小説の世界だったけど夢女子の一人として不満が満載なので総力を尽くして作品を盛り上げたいと思います 「夢主また屋上でボカロ歌ってんな」 ______ ある日、前世の記憶(限界夢女子時代)が蘇った主人公『親友』。そんな彼女が生活する今世はかつて自分が好きだった作品の"夢小説"の世界だった。 この世界を読んだ人が楽しめるよう盛り上げるべく立ち上がる親友。 夢小説あるあるな展開を作り上げたり、キャラクター達の口調を正したり、時には推しを眺めたりして、今日も彼女は夢主の隣で暗躍していた。 今日も波瀾万丈な夢小説生活が始まる。 ※この作品は、夢小説や夢小説作家の方々を批判するものではありません すでに投稿した文章を時折修正する可能性がございますが、内容には支障をきたさないようなるだけ注意させていただきます 夢小説あるあるをコメントしていただけるとありがたいです 作品内で使わせて頂く可能性があります 表紙は自作です
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編集部コメント
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