第3話

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2020/12/19 08:18
(なまえ)
あなた
ここ、どこ?
目がさめると、あなたは知らない場所にいた。
辺りは暗く、夜だということは分かったが、その他の情報だけでは今の状況は分からなかった。

トントン

誰かに肩を叩かれた。
(なまえ)
あなた
ッ!誰‼︎
あなたはすぐに構えた。
キルア
キルア
おい、あなた待て、俺だよ
(なまえ)
あなた
なんだ。キルアか……。知らない人だったらどうしようかと思ったよ
ゴン
ゴン
俺もいるよ!
(なまえ)
あなた
ゴン‼︎ゴンもいたの⁉︎
あなたは安堵の表情をした。
キルア
キルア
とにかく、ここがどこか。知る必要はあるな
キルアに言われ、あなたとゴンはコクリとうなづいた。すると、
〜〜
〜〜‼︎
(なまえ)
あなた
誰かの声がしない?
女の子と男の子の声。
あなたはそう言うと、2人は耳をすませた。確かに聞こえてくる。
キルア
キルア
確かに
ゴン
ゴン
もしかしたら、ここがどこか、教えてくれるかもね!
3人は顔を見合わせると、声のする方に向かった。



そこには何が起きているかも知らずに……。

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