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第15話

邪魔


〜蘭々side〜


ボコッボコッ




あなたはやられっぱなし。まぁ、当たり前か。


私が薬入れといてやったんだもんね。



なんでこんなことしてんのかって?



影山くんに近付くからだよ。


所詮あなたはヤンキーで誰からも愛されてないのを私が救ってあげたかわいそうな子、であり続ければいいのに最近事件起こさないし、そのくせ影山くんと仲良くしてるし。


あなたがいなくなれば影山くんはきっと私のものになる。


だから、











邪魔なの、あんたあなたが。
















〜影山side〜


帰り、あなたは少しフラフラしていて、一人で帰らせるのは不安だった。


だから思い切って一緒に帰ろうと誘ってみた。


あなたは少し驚いたような顔をした後、"うん"と言いかけた・・・・・





言いかけたっていうのは、石井さん(蘭々の名字)が間に立って止めたから。


俺ももちろんだけどあなたも驚いていた。



"あなた、この後用事あるから。"


そう言った。


あなたはわけがわからない、って顔してたけど半ば強引に連れてかれた。


追うわけにもいかず、"そっか。"しか言えなかった自分が憎い。




一旦は駅に向かいかけたものの、やっぱりあなたが気になって来た道を戻ったあたり、相当あなたに惹かれてるんだ、って痛感した。


歩いている最中、石井さんを見かけたから、あなたを知らないか聞いてみた。


石井さんは笑って、ただ一言、"さぁ?"とだけ言って去っていった。



その瞬間胸騒ぎがした。


あなたを助けなきゃ、と本能が告げていた。





やっと見つけたあなたは、






意識がなかった