第4話

4話

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2019/07/07 06:46

主

続きです！
さてさて！もう皆さんおわかりでしょう！
莉犬くんは、ゆうなちゃんに、なんて言うのかな？(￣▽￣)

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莉犬

僕ね！

莉犬

ゆ、ゆうなちゃんのことが好きなの！

ゆうな

え…///
(心臓が…また…今までよりもっと苦しい…
でも、辛くはない…なにこれ…
ってか、好き！？なんで？なんで？へ？
あ、そうゆうことか)

ゆうな

裏切るんでしょ…？

莉犬

え？

ゆうな

私みたいな…クズ…どうせ付き合うなんて嘘みたいなこと言うんでしょ。

ゆうな

(本当は、嬉しい。
泣きたいくらい嬉しい…
けど…もう裏切られたくない。)

莉犬

フフッ(✿´ ꒳ ` )

ゆうな

やっぱり…

ｽｯ...(莉犬くんが、ゆうなの、顔を、あげて、涙を拭き取った)

ゆうな

(本当に…好き…なのかな…
ない…てたんだ…
泣き虫だな…泣きたいのは、あっちのはずなのに…)

ゆうな

ごめんなさい…

ゆうな

私…今まで、沢山裏切られて、
もう誰のことも信じられなくなっちゃったんです。
本当は…私も、莉犬くんのことが好きでした。
初めてあった時から、莉犬くんに会うと、胸がズキズキして、
苦しかったんです。
でも、人を好きになったことがなかったし、
告られたこともなかったので…
ビックリして、あんなこと言ってしまいました。

莉犬

そっか…^^*

(´｡•ω(•ω•｡`)ぎゅー♡
(莉犬くんが、ゆうなに、ハグをする)

ゆうな

(´；ω；`)ウゥゥ

莉犬

僕もね、告白したの初めてなんだよ。
人を好きになったのも初めてで、

なんでゆうなちゃんを好きになったかとゆうとね、
沢山ありすぎて、長くなっちゃうから、
1番(？)の理由だけ言うね。

黙っててもいいけど、
なるべく答えて欲しいな。

莉犬

ゆうなちゃんは、多分、虐待されてたでしょ？

ゆうな

はい…((小声))

莉犬

学校でいじめられてるでしょ？

ゆうな

はい…((小声))

莉犬

リスカしてるでしょ…

ゆうな

はい…((小声))

莉犬

なんで、いじめや、虐待を、されてるか分かる？

ゆうな

それは…私が、クズで、ブスで、ゴミだからです。
私が生きてる価値なんてないから。です。

莉犬

ほら^^*

ゆうな

え？

莉犬

そうやって、すぐ自分を責める。

莉犬

そうゆう所がほっとけないの。

ゆうな

あ…

莉犬

もう一度言うね。

莉犬

ゆうなちゃんのことが好きです。
付き合ってください。

ゆうな

はい…(´；ω；｀)

莉犬

ありがとう^^*

莉犬

明日から…いや…今日から、よろしくね！

ゆうな

うん…！

莉犬

あ、あと、今日泊まっていくからね！^^*

ゆうな

え？えええええええええ！？

莉犬

僕すとぷりのみんなと、シェアハウスしてるんだけど、
ちょうど、ころちゃんと喧嘩してたから^^*
なーくん達からも、許可もらったし！

ゆうな

(´；ω；`)ウゥゥ

莉犬

え！？どうしたの！？

ゆうな

好き…///

莉犬

(* ´ ꒳ ｀*  )
(｡-ω-ヾ(>᎑<`๑)ﾖｼﾖｼ


























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主

最近、短くてごめんなさい！
頑張ります！

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第5話休憩

❥︎・水月・💊

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。