マイキーside
この気持ちはまだ俺には分からない
でも、あなたのせいってことくらいはわかる
マイキー ちょっといい?
あなた えっ、あ、ん
ごめん、急にこんなことして
ケンちんのことが好きって言われてちょっと・・・
マイキー ケンちんのこと好き?
あなた えっ、あ、いや、
マイキー 正直に言って?
あなた ス、好きです
あー、
今、あなたが正直に言ってくれてわかった、
あなた で、でも、私東京リベンジャーズでは箱推しだから
マイキー ん?
あなた みんな大好きだから、
マイキー はぁ〜、
わかったわかった
全員って言われてもっとわかった
俺、あなたのこと、
めっちゃ好きだわ
あなた マイキー?
マイキー なんでもない、
で、今のこの気持ちは、嫉妬ってことね
あなた 大丈夫??
マイキー あ、ごめん、こんなことして
あなた 全然、
マイキー 俺、わかったから、
あなた 何が?
マイキー それはもう少ししたら教えてあげる
あなた へ?
マイキー ちょっとケンちんと話してくるね
あなた わかったー
マイキー ケンちん、
ドラケン おぉ〜、マイキー
マイキー 感動の再会でしょ?
もっと喜んでよ
ドラケン さっきのマイキー見せられて、笑顔で居れねーよ
マイキー 大丈夫、俺、わかった
ドラケン そーか、俺が教えてあげる必要ないんだな
マイキー ないよー
てか、なんでここに俺がいるってわかったの?
ドラケン 俺もここの近くに飛ばされたから、
片っ端から、探した
マイキー ケンちんさすがー
ドラケン まぁ、ここに来た理由は分からないが
この世界の東京も楽しむか
マイキー そーだね!
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かっこいい、マイキーもいいよね!
失礼しましたm(*_ _)mm(*_ _)m
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。